大好きなおばあちゃまと入浴① まずはお誘い

大好きなおばあちゃまに

『さあお風呂に行きましょう』

と、クルクル回りながらミュージカル調に

まるで山崎〇三郎風にに手を差し伸べると

その手を

ペチン

と叩き

『行かへん』

と一言…。

(꒪д꒪IIフラれた

でもそんな事ではへこたれません

私は山崎〇三郎も好きなんで

『お風呂に入ればぁ〜』

『お肌もスベスベ〜』

『髪の毛もサラッサラ〜』

とあーでもないこーでもない歌詞をつくり

歌いまくり踊りまくり

『そろそろ私の体力の限界〜』

『お風呂に一緒にきてぇ〜くださぁぁい』

くるっとターンをし、

『今なら何と』

『お風呂場でも歌のプレゼント付きよ』

と猛アタック

おばちゃまは大爆笑しながら

『分かった分かった』

『お風呂はな、しゃーないから。

    あんたの顔を立てて行ったるゎ』

『せやけどな、お風呂には行くけどな、

    歌のプレゼントは遠慮しとくゎ』

え〜ッ

遠慮しなくてもいいのにぃ〜

私の喉なら平気よ

と言うと

おばあちゃま

あんたの喉は平気やろ〜けど

あたしの耳がな

もうあかん言うてんねん

ですって。。。

( ˘•ω•˘ ).｡oஇ

耳があかんってどういう意味

でもまぁ、この後も楽しくお風呂に行けたし

良しとするか