SAPIX1年生振り返り
こんにちは
前回に引き続き、SAPIX1年生の内容がどうだったのか、という事を振り返りたいと思います
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❶ 教材の内容
❷ 進度
❸ 教室での学び
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について書きたいと思います
今回は、進度について
SAPIXの前評判としては進度が早い、ついていけないという事を聞いていたので
ビクビクしておりましたが・・・
SAPIX1年生の進度は至って普通です。
先取りを全くしていない印象です。
1年生算数で必須なのでは、
「足し算・引き算(くりあがり・くりさがり)が出来るようになること」。
(単位や掛け算は指導要領通り2年生の単元です。)
もちろん、それらができていることが前提での問題ではあるし、
図形や思考力を鍛えるような問題はもちろん取り組みます
でも、公文のようにどんどん先に進むことは決してないです!
1年生国語も文章題はしっかり長いものを読ませていますが、
漢字も1年生の漢字だけで決して先取りさせていません。
以前、別のブログに書いたのですが(↓)、
娘ちゃんの通っている私立小学校の方が進度が早くてヒーヒーしているくらいです
中学受験対策になっていく3年生・4年生あたりから加速度的に早くなるのか??
とも思いますが、
少なくとも1年生は先取りさせることはなく、
また、前回やったことを必ず次回授業で振り返るので、
むしろ丁寧だなぁと感じています。
3・4年生あたりから加速度的に早くなるのかもしれませんが・・・・・!(2回目)
逆に言うと、
中学受験を見据えた場合、早く進度を進めたい方にとってはSAPIXの1年生の授業は必要ない気もします。
私の周りの親御さんで、
低学年のうちは公文やRISU、または算数専門塾などにいって、どんどん進めていって
3・4年生からSAPIXに行く
と言う方も多いのですが、
SAPIX1年通ってみて、こういう意見になる理由がよく分かりました
そういうご家庭に実は差をすごくつけられていたらどうしよう・・・・・!
と少し不安になりますが、、
でも、
「すごい人はいる。でも気にせず、焦らず、自分が出来ることを着実に前に進める」
を呪文のように唱えて、頑張り続けたいと思います