彼との連絡が一切取れなくなって、着信拒否された時点で「サヨナラ」というのは頭では理解していたけれど、感情がついて行かなかった。
毎日毎日涙が溢れ、私の何がダメだったの?私の何が悪かったの?と、自分を責めがちになっていた。
彼は結婚をほのめかすようなことを言っていたから、私は蜜月期というのもあり、その言葉をすっかり信じてしまっていた。
だから、彼のことを責めていた時期ももちろんあった。
偶然会うことがあったら、股間を蹴りあげるつもりでいた。
でも、時間が経過してゆくとともに、彼との短いお付き合いの中で彼から何をしてもらったか、何を学んだか、そして、彼と時間を共有することで何を得たのか?
と、視点を変えてみたら、幸せな時間ばかり思い出して、彼には何の落ち度もなかった。
彼は私のために時間を作って会ってくれていたし、美味しいご飯をご馳走してくれたり、二人きりの甘い時間を過ごしたり、ちょっとしたことだけど、彼の感謝を言葉に表す態度にいつも感心させられていた。
私は私で、彼の健康や幸せを願い、自分のことより彼を第一に考えてできる限りの思いやりを持って接していた。
私に人の幸せを願うピュアな部分が残っていたと知った時は、自分を褒めたくなったし、抱きしめたくなるほど愛おしくなった。
それから私は解き放たれたかのように、彼に対する怒りや恨み辛みが消えてしまった。
突然の別れは本当に辛かったし、彼をクソ野郎呼ばわりしたけれど、そういった思考は彼の評価を下げてしまうことになるし、自分自身の評価も下げてしまうことに気づいたの。
他に好きな女性が出来たとしても、実は彼女がいたとしても、そんなことはもうどうでもよくて、自分のピュアな部分を思い出してからは、
誰かの人生に彩りを与え、光り輝く存在として記憶に残るのであれば、それでいいと思うように至った。
彼にとってはちっぽけな存在だったかもしれないけれど、これから出会う人にはそんな存在になりたいなって、思うようになった。
彼と別れてから、私は失恋をバネにして強く生きるテイラースウィフトを見習って、金髪から彼女のヘアカラーにチェンジし、気分転換をした。
ヘアカラーを変えてからは、誰かに依存して生きるんじゃなく、自立したメンタリティを持って生きようと思うようになったの。
髪の毛の色を変えるのは一大イベントだったけど、周りからの評判も良く、ブリーチした髪の毛でないと出ない絶妙なモノトーンカラーに落ち着かせたら、とてもいい事が続いている。
心の持ちようが変わると、環境も変わるとは言われますが、こんなに急激に変わるとは思いもよらず!
今では、彼とのお付き合いはむしろ厄落としだったのではないかと思うほど。
吹っ切れてからは、もっとイイオンナになって、自分磨きをしようと思うようになったの。
自分ひとりの時間が増えて、読書をする機会も増えて、内面磨きに勤しむように。
私はどちらかというと綺麗な顔つきをしていたのもあって、それに胡座をかいていたのかもしれない。そう思ってからは、音楽を楽しむ時間を増やしたり、映画館に足しげく通ったりしています。
来年からはスポーツクラブでウエイトトレーニングを始めようか、ヨガを始めようか、と思いを巡らせるようになり、心身ともに美しい女性になりたいと思うに至ったのです。
あなたも辛い時期かも知れませんが、彼とのお付き合いの中で何を学んで何を得たかに焦点をあてて掘り下げてみると、相手を恨まずに済みますし、相手の評価を下げずに済むし、自尊心も高まります。
ここに、目を向けて、気持ちを切り替えると、心にスペースができるので、気持ち的に余裕も生まれますので、ぜひ、その恋愛で得たこと、学んだことをピックアップしてみてくださいね。