昨日、知人に連れられてちょっとした講演を聴きに行った。


今年の5月に交付された入管管理に関することだ。


何でも出入国にICチップを埋め込んだICカードを希望すると

出入国の審査を窓口に並ばずとも駅の改札のような自動化ゲートで完了する

ように法改正をしたそうである。

なんと便利な・・・・

もう、あの行列に並ばずともいい

もう、あの冷淡な係員の対応を受けずにすむのだ


このICカードは希望者すれば交付してもらえるらしい

ん、???


この法改正はテロ対策の一環で行われたということらしいのだ・・・

テロ対策なのに便利になる???


テロ対策ということなので出入国記録が国に一元管理されるようになり、

関係省庁から開示を求められるとシームレスに開示を行えるようになるらしい・・・


ん?


使用目的以外に使ってはならないという個人情報の保護はどうなった?

あっ

テロ対策が使用目的だからいいのかぁ・・・


このICカードに記録するのは住所氏名などの基本的な情報にさらに

指紋などの生体識別情報が記録されるということだ。

当然外国人は全員生体識別情報をとってデータベース化される。


テロ対策の名の下に

出入国情報を国がデータベース化し関係省庁で共有を可能にする

この方法はアメリカが先陣をきって導入したのだが

日本のそれは先駆者のアメリカを上回るそうである。


何が違うのか?

日本にすでに定住している人たちにまで枠を広げている

(日本人はICカード希望者・定住外国人は出入国時に・・)

ということらしい・・・


なんともまぁ・・・

『自分は悪いことをしなければ気にしないい』ですむかも知れないが

出入国記録とはいえ生体識別情報付でデータベース化

それを知らないうちに閲覧されていると思うと

う~~~ん????である。


あっそかぁ~!!

私みたいなお金がない人間は海外に出ることもないので

関係なかったf^^;


そのうち住基ネットとデータベースが一元化なぁ~~んてこともf^^;


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