朝早く目覚める。うとうととは出来てたはず。何回も様子を伺ってくれる助産師さんがありがたい。

06.00am
水飲んでOK

だんだん痛さよりおしっこ管が気になる。
ツーンとしたくないから水飲まないほーがいーかなとも思うが、久々だから美味い!飲んでしまう。

お腹が空いて他の患者の配膳音が気になる。

09.00am
おしっこ管を取る。
消毒してピっと。痛いが、着けるときより痛みはない。非常に先っちょが敏感になっており、ツーン感は残る。
午前中に一回トイレに行きましょう、最初のトイレはナースコール下さい。

11.00am
おしっこしたいのか、したくないのかいまいち感覚がわからないが時間かかるはずなので前もってナースコールを押す。
ベッドからの起き上がりも ゆっくりすぎて、助産師さんに付き合ってもらうのが申し訳ない。
ベッドから立って一歩を踏み出せないし、座り直すことも出来ず、 上の子出産したときと違うことにここでも気付く。

こんなに痛いのか、どーしたらいーかわからないぐらい痛い。でも座れもしないなら、歩くしかない。
トイレに入って座れないし、ショーツおろせないのでそこまで助産師さんに手伝ってもらう。

座って出したいがなかなか出ない。管着いてた部分が敏感になっててこわくて出せない感じ。

やっと出てでも後ろを振り返ることも出来ず、手を洗うのも苦労する。
ナプキンはなんとか変えられた。
Lはでかすぎる。まな板並み。

ベッドに戻るのにもすごい苦労してオペ並みに汗をかいた。

水をのんでこんどは一人でトイレ。

12.00am
お昼からご飯が出る。
コーンスープ、10倍粥、泡立てたヨーグルト
コーンスープが熱くて美味し!
粥には一切手をつけられず。
泡ヨーグルトもスプーンに付けて舐めてうまかった。

痛み止め 座薬入れたり、
点滴が6本ほど。

トイレ歩行だけで疲れる。
食事をすると腸が活発になるのがわかりすごい!
食事後に腸が動いたりすると腸閉塞とかの可能性が高いそう。

眠るために頓服薬をもらう。
すっぱい粉薬。

朝4時に目覚める。



                                   
2014.05.19
緊急帝王切開はそんなんで2時間もかからなくオペは終了。
部屋に運ばれる前のエレベーターでパパが待っててくれて、赤ちゃんかわいかったね。
おつかれさまとまた声をかけてくれました。
今回の帝王切開では泣かなかった。

ほんとに痛いとパパに何回も言って。
エレベーター来るのに時間かかり、振動で痛みに刺激がくる。

震えてないからパパも今回は慣れたからかよかったねと。

傷の処置があるからラウンジでってパパは部屋には来ないでそれから、30分置きに助産師さんが傷を見たり、ナプキン交換してくれたり。
血圧と体温も何回も計って。

家族は今回は旦那の両親が来なかったのでよかった。

私を見に来ても動けなくてうるさいだけだもんね。

赤ちゃんは35w6dで産まれちゃった早産児だから、小児科のNICUへ。
家族はガラス越しに見れるらしいけどほとんど見れなかったみたい。母親なんか車運転するときしかメガネかけないから全然まるっきし見えてない。
上の子は連れて帰りたいと言ってたけど、チョコエッグにしか興味なかったし。
父親は前日寝れてなくて疲れてるし。
パパが実家に上の子連れていってくれたからうちの両親はゆっくり寝れたかな。
私の破水ベッドを片付けるの大変だっただろーな。
破水の匂いが独特だったし。
おしっこじゃないってすぐわかるよ。

私は手術台で座薬を入れられ、それから8時間は痛み止めいれられないと聞いてはぁ?って感じでした。だって全然効いてないんだもの。

8時間経つ前に仕方なく点滴に痛み止めいれたり、座薬入れたり。
でも全く効いてない。
ずっと個室で痛い、痛いと言ってました。
個室でよかった。別途7500円×8日間だけど。
緊急だったし、個室以外無理。
トイレここでも遠い。歩かないといけないのがつらいし、おなら出さないといけないし。

切迫入院では、助産師さんの力が見つけられなかったけど、今回の入院では、助産師さんってほんと仕事してるなーと感じられました。
私の傷を確認したり。オロをみてくれたり。
もう恥ずかしいとは思わないからすごいや。
トイレまで一緒に入ってくれたし。

当日はおしっこの管を入れるときが結構な衝撃とツーン感で痛い!
びっくりしたほど。かなり大きい声をあげました。

当日は麻酔が切れてくる2,3時間後、おしっこ確認のためおしっこ袋をもみもみしたり、別の容器に移して持っていったりするときがツーン感があり、とてもいや。

さわるなー!って言いたい。
言えなかったけど。

たぶん、当日の真上向き寝だけでお尻が筋肉痛になったんだと思う。
横向きたいけどむり。

あとね、今回発見したのが、右側と左側で麻酔の感覚が違うこと。
切ってる最中も右側だけ痛みを感じた。
なんでお腹の左側で作業してるんだ?と感じたし。
足の血栓予防の空気圧ポフッも右にしか感じなかった。この理由は左を下にして腰椎麻酔をしたからだって。麻酔は左側に重くて落ちるから右が薄く効いてて、左側が強めに効いてる。

麻酔が切れる頃やっと足の空気ポフッを感じられた。

夜中は目は覚めやすいけど寝れた。そりゃ前日寝れなかったから疲れて長い1日だったよね。

オペ終わって水飲みたいけど、一切飲めず。
仕方ない。
次の日6時に冷蔵庫の冷たい水を飲んでもいーよと渡されるがこれはうちが買った水です。
温かいお茶を用意してくれた個人産院とは違う。

家族に手に届くところにいい具合に物を配置してもらいたかったのに、全く配慮足らず。
お願いするのがいちいち大変。ハァハァするから疲れる。
2014(H26)年5月19日(月)

妊娠36w10ヶ月健診を(水)に控え、切迫早産入院も32日間終え、家での絶対安静生活をしていました。

ウテメリン錠3食後1錠ずつ服用

日付も変わって、夜中1時10分~破水
ベッドに横になり今日は眠れないなと右左と動きも多かったかもしれません。
上の息子がトイレに起きたのが12時越えてたあたり。ママにエヘッとかわいくポーズをとって、再びベッドへ潜り、それから1時間立たないとき。

左横を向いていたら、生理?と思うものがジョワーっと出てきて、それから止まらない。
ジョワージョワー!!
これは破水以外ない!
母親を呼び、とにかく病院に電話!と言われ、入院準備はできてたはずなのにいらないものを持ったり、慌てたり。母親も慌てて。でもこの日に限りビール飲んでなくてよかった!父親はビールにワインに日本酒パックを飲んでてやめてと数日前から注意してたところ。

もしものことを考え、陣痛タクシー登録しよーと思ったけど、どの会社がやってるのかいまいちわからなく、まぁまだまだだと安心してたんだろーな。

とにかく、破水は止まらずなぜか着替えるが、それも意味なし。母親の車の中でもジャージャーでした。

ここで忘れ物したのがね、
クスリとかね。
ビデオとかデジカメとかも持ってきたほーがよかったのかも。すぐに緊急帝王切開だもんね。

でもね、病院着いたら迎えに来てくれるまで夜間診療受付で待つし、その間ベンチ汚すからと座れないし。
朝までウテメリン3A30mlをもう手術用針で刺して1cmの子宮開きを止めて、分娩台で寝ることに。

お産セットに入ってる、スリッパと産褥ショーツ、お産パッドLをそこから使ったので、お産後は母親に売店でLのデカイナプキンも買ってもらいました。

あとね、腹帯もLL1400円を売店で買ってたんだけど、Lで全然よかった。2枚欲しかったみたいで、血液で汚れたし、傷口と下着擦れで痛むので2枚買って正解!

ポカリスエットみたいな水を入れたり、ウテメリン入れたりでそれだけで朝まで持たせて。

08時30分に先生が来るから手術説明と、承諾サインは母親が休めない仕事あるし、父親に任せようと思ったら、東京からパパが朝イチ新幹線で来てくれた。

08時33分着の新幹線
駅前で逆によかったね。

説明とサインとパパがしてくれて、ちゃんと印鑑持ってきてくれてた。
すごーい!
最近うちのパパ株上がってます↑
緊急入院のときもばっちりだったもんね。準備物!

2人予定帝王切開が居て、朝順番を決めるからって、結局、2番目。
11時だろーって言われてたけど、
10時前にベッドで運ばれてそのまま。

妊婦ガウンのまま、ベッドで運ばれて手術室前に。
そこで名前と生年月日、手術内容を聞かれ、ネット?紙?帽子をかぶり、緑の手術着に着替え、←どーせ裸になるのに、面倒だよね。前は髪は1つに縛らないで2つに!とか徹底されてたのに今回は言われなかった。でも自分で頭の上にお団子にした。

手術室ではオルゴールのジャパニーズポップスが流れてたので、頭の中で歌うことにして考えないよーにできるかも?と思ったけどむり。

すぐに裸になり手術台へ移動、左に血圧計をつけられ、右手人差し指に心電図のやつがつけられ、胸にもぺたっと2,3個、すぐに丸くなれと言われて背中消毒、下半身麻酔、腰椎麻酔です。
前は効かなかったから多目にっていって、痛いと騒いだら、助手女医は針刺して薬入れるまで時間差あって、なにもしてないよとかほざく。針入れてるだろ!とは言わなかったが。刺してすぐにしびれる。

ピンセットで痛いかつつかれるが、触られてる感覚がするので痛いと反抗。
つねったりやりたい放題だ。
こいついつも他の先生に虐められてるからって今凄いなとか考えてしまう。

左手を握っててくれる助産師さんに爪を立てないよう、でも強く握る。
前はわざと爪を立ててしまったが。

始めます!と先生。
前は逆子で帝王切開だったのね、なんて私に話しかけながら切ってる。
チョキチョキ音が多くて何してるんだろ。

すぐに赤ちゃん出して、手をぐっといれてお腹を押してるときが痛いね。でも泣いたりが聞こえてうれしい。出た!泣いた!何時?とか思ってるとまぎれる。
でもこれからが長い。
まぁ私の厚い脂肪をやっつけるのだから、時間かかるのも仕方ないなと諦め。

筋肉はこーするんだとか、助手女医に説明しながらやってる。途中、バカな?!助産師さんが手術室までどーしたらいーか先生に聞きにきて、先生にオペ中だよ?外来に聞けよ!と怒られてた。当たり前だ、何考えてるんだ、切られてるこっちも迷惑だよ!

私の厚い脂肪を処置してくれてる間文句も言わず縫合してくれて、それでも時間は早かった。辛かったけどね、子宮縫合終わってからの即、後陣痛が始まったのが辛く。中から痛さが突き上げられてる!とうるさく先生に説明。そんなに痛いの?と何回も聞かれ、ホントに痛いの!とやっぱり黙ってられなかった。

今回よかったのは、オペ中血圧70とかに下がったけど、ブルブル震えることがなかったこと。
前は円錐切除オペと帝王切開オペ、両方とも怖さと体温低下で寒くて震えが止まらなかったのに。

暑くて仕方なかった。汗拭いてもらってたもの。
目は開けられなく、踏ん張って痛さを耐えていた。

赤ちゃんがキレイにされて運ばれてきて、見せてもらったけど、メガネは上手にかけてくれず、5本5本あるならいーです。おチンチン見せてくれたりして触ってって言われたけど、汗すごいしょっぱい手でさわってもなぁと思いながら、もーいーですと早々に。

2014年平成26年
5月19日(月)生まれ
35w6d  まだ9ヶ月
2974g
身長50cm
頭34cm

4000gの子供が、うまれると
思ってたから逆に安心!
きっと体重あるしちゃんと育つと思うよ。