だいぶ暖かくなってきましたね
春服を出してきたら
あれ?縮みました?
って思ったけど、私が太ったんですね
「寒いから」と中断していたダイエットを再開しようと思います(笑)
そんなわけで(?)、今日はダイエットのお話を
ダイエットと1口に言っても、
やり方・目的・ゴールはたくさんあります
①体重や体脂肪を落とす
(食事、有酸素運動等)
②二の腕を引き締める等の“部分痩せ”
(トレーニング、ストレッチ等)
③太ももの張り等の“筋肉のバランス”を整える
(筋膜リリース、ストレッチ、トレーニング等)
④姿勢改善等の“骨格のバランス”を整える
(ストレッチ、体幹トレーニング等)
とかかな
どれか1つをやるでも、組み合わせてやるでも
それぞれの体質やお悩みに合わせて、
お好みでやればいいと思うのです
私は普段、③と④を主にやっているので
①を足そうかなと思っております
食べるの大好きでストイックに制限できないので(笑)
体調に合わせてウォーキングorランニングを再開します
私がインストラクターとして専門でやっているのは③と④で、
③太ももの張り等の“筋肉のバランス”を整える
(筋膜リリース、ストレッチ、トレーニング等)
④姿勢改善等の“骨格のバランス”を整える
(ストレッチ、体幹トレーニング等)
(筋膜リリース、ストレッチ、トレーニング等)
④姿勢改善等の“骨格のバランス”を整える
(ストレッチ、体幹トレーニング等)
②はできるし、レッスンにも少し入っているけど、メインではない
②二の腕を引き締める等の“部分痩せ”
(トレーニング、ストレッチ等)
①は、『私も苦手だよ一緒に頑張ろう』という感じです
①体重や体脂肪を落とす
(食事、有酸素運動等)
ちなみに、私は「ダイエット専門」のインストラクターではないです
③と④を整えることで、続けてくださっているお客さまのほとんどが
『お腹がへこんできた!』
『おしりが引き締まった!』
『足の形が変わってきた!』
等の感想を下さいますが、
私が目指すのは変えるではなく整えるという感じなんですよね
いや、結果は同じなんだろうけど、
そこに乗る気持ちや思い、前提が違うというか
この微妙なニュアンス伝わるかなぁ
例えば、「太ももが張っていて見た目のバランスが悪い」と悩んでいるAさんがいるとします
太ももが張っているのは、
スポーツをしているとか、立ち方の癖とか、重心の偏りとか、
そういうAさんの生活の中での積み重ねの結果なんですね。
もちろん生まれつきの骨格や体質によるものもありますが、
それも含めてAさんの生きてきた結果なんですよ。
その太ももは、Aさんが生きやすいように支えてきた結果筋肉が張って太くなったんです。
それって、決して悪ではないですよね
その過程を見たら、愛でしかない。
だから、自分の体の変えなければいけない嫌な箇所ではないと思うんですよ
バランスが偏っていただけ。
それを補うために、張って大きくなっただけなんです。
Aさんにとって「太ももの張り」がビジュアル的に悩みであるのは、全く否定するつもりはありません。
それもわかるの。私も、コンプレックスはたくさんあります
だけど、「ここが嫌い」「ここさえ無ければ」という思いで変えようとするのと
「頑張ってくれてありがとう」「負担かけたね」という思いでバランスを整えようとするのは
全然違うと思うのです
“太ももの張り改善”という結果は同じでも、そもそもの前提や過程が違う。
この過程や前提を私は、とてもとても大事に思っています。
そこを知っていて、わかっていれば、
コンプレックスではあっても、その部分を愛することもできる。
パーフェクトだと思えなくても、まぁこれが私なんだと笑える。
改善しようと動くときも、否定ではなく肯定したうえで取り組める。
これがめちゃくちゃ、本当に大事だと思っています。
そうなると、ダイエットという言葉の色が変わってくるんです
否定の色が薄くなって、
「やーやー、負担かけたね。ちょっと分担考えるね」と体のホワイト企業化が進んだり
焦りの色が薄くなって、
「まぁゆっくり取り組むかー」と体のペースを感じられたり
笑いの色が混じって、
「蓄えてくれてありがとねー!腐る前に使っとくわw」と楽しめたり
なんかこう、切羽詰まった感が消えていくのよね
せっかく体と向き合って、行動するならさ、
楽しく愛を持って取り組めたらいいなと思うのです
ぜひ、体の声をきいてあげてください