ラジオドラマの神田朱未さんの語り、とても素敵でしたよね✨✨
いかがでしたか?
ちなみに写真は収録後のものです。
※写真はマネージャーさんの許可をいただいてます
朱未さんは男性陣とは違う時間だったのですが、こんなスタジオで録音しておりました。
(もちろん男性陣の写真はありませんよ~)
以前もお話しましたが、朱美さんは、30代後半になって新しいチャレンジをされた方です![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/024.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/024.png)
もうひとつの夢を叶えるために、数年前から舞台などの勉強をスタートされました✨
▼朱美さんのインタビューはこちらです
そうそう。
収録時、語りの参考のために、朱美さんに「収録した男性陣の声」を聞いて頂きました!
朱美さんは「芝居がしっかりされていますね。声も素敵✨」というようなイメージで話してくれました。
リスペクトをもって考えてくださるんだなと感じました😊
本当に偶然なのですが、今回出演してくださったお三方は、それぞれ新しいことを試してくれました。
個人的には、みなさん「何かの方法を探すことができる強さ」を持っている気がしました!
例えば、三橋さんは、アフレコ用のマイクの使い方を、改めて吸収してくださったようです。
いつものマイクと違うから苦心してくださったのではないかと思います![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/033.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/033.png)
アドバイスを素直に聞いてくれて、すぐにコツをものにされていました。
友之丞役も本当に難しかったと思います。
テストを含め複数回やってくださいました。
フルパワー状態で、かつ雰囲気を微妙に変えてくれて、それだけですごい![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/032.png)
![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/032.png)
嫌な顔ひとつせず、根気強くやってくださったからこそ、あの印象的なお芝居になったのだと思います✨
本当に感謝です。
(ずっと丁寧に合わせてくれた五平くんにも感謝です!)
新進気鋭の清野さんも、粘り強く対応してくれました。
最初のキャラチェック(収録が始まる前に、こんなイメージで演じますよ、と演者さんが役柄の方向性を提示すること)では、五平を的確に表現してくれていました。
しかし文学作品だと、そこに少しだけ演者さんの雰囲気(ヒューマニックさ)が乗ると、よりフィットする気がします。
サブカルと根本は同じなんだけど、ちょっとだけ違う、というイメージですね。今までの経験から思うことです。
五平は正義の味方ではあるけれど、味のある人間らしいところもある。
個人的には、文学作品のメインは、ここがとくに難しいです。
完璧に演じるだけじゃない難しさ🌀
とくに新人さんが文学の主人公をやるとき、みんな熟考してくれます🔍
清野さんもまた、テストのあとの休憩の間、ずっと集中して自分と向き合ってくれてました。
もしかしたら、謙虚なので「自分なんかがプラスされて大丈夫かな」と感じてくれていたのかもですね。
でも、諦めないで考え続けてくれました。
(その間、友之丞さんが、さりげなく支えてくれていたことも有り難いことでした)
そして収録がスタートして、聞かせてくれたのが今回のOKテイクです。
テストの五平もよかったけど、かっこよさが格段に違いました✨
皆さんは如何でしたか?
とてもタフな「演劇の産みの苦しみ」だったと思います。
でも清野さんは朗らかな方です。
すぐに現場を明るくしてくれていました![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/024.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/024.png)
そして語りの神田朱未さん。
語りには様々な形がありますよね。
オーソドックスなもの、厳かなもの。すべてが正解な世界。
実は今回、複数パターンを試してくださいました。
ひとつめは、ニュートラルな「声の朗読」を意識したもの。
ふたつめは、女優さんとしての経験も織り込んだ「演劇的な要素もある声の語り」。
ちなみに後者がOKテイクです![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/024.png)
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その方法で聞かせていただいたとき、私を含め、スタッフみんなで「ああこれだ」と感じました。
朱美さんからすると、いきなり新しい方法を試してほしいと言われて、戸惑ったと思います。
しかし怒らず、何度も丁寧に「これで平気ですか?」と確認してやってくださいました。
今回のラジオドラマは、朱美さんの語りがなければ、ここまでの反響はなかったと思います✨
とてもありがたいことです。
ということで、長くなりましたが、今回お伝えしたかったのは、演者さんたちが「新しい方法」を試してくださったという部分です。
今回出演してくださったお三方は、それをお芝居に込めてくれた気がするんですね。
新しい方法。
なかなか難しいけど、やってみると、発見できることもあるかも??💡
朱美さんは、もうひとつの夢のために前に進んだ。
三橋さんは舞台の経験を、声の芝居にも活かしている。
清野さんは、詳しくわからないけど、そのとき開いているドアを探せそうな人です。
小説家の谷崎も意欲的に戯曲を書いたのでしょう。
ちなみに私も、いつもはBGMで世界観を表現するのですが、会話劇を活かすために、より効果音を意識しました。
ああでもない。こうでもない。
正直すごく挫けて、諦めたくなりました。
でも、演者さんたちが、あれほど新しい方法を試してくれたのだからと励まされました。
たまたま私が表に出てるだけで、裏方の、たくさんのスタッフさんたちも支えてくれました。
心から感謝しています✨✨
私も最後の最後まで粘ってみました。
きっと演者さんのファンの皆さんが、何度も何度も、大切に聞いてくれると思ったからです![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/024.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/024.png)
そうなっても飽きないように、繰り返しチェックしました。
私は、過程で80回くらいは聞いたでしょうか。
いつもそうなんだけど、それでも新鮮で飽きないから、面白いですね。
貴重なご意見で大変勉強になったこともあるし、できる範囲になりますが、有り難い機会でした。
振り返ると、脚色からずっと面白いくらい難しくて、シナリオだけで30稿ほど作りました。
(いや少ないかも?)
配役や演出も、やりがいがありました。
ずっとびっくりの連続で、なぜ試練みたいなことが続くのかと、本当に驚きました。
その度に自分と向き合って、これでいいのかと確認しました。
でも、皆さんが楽しんでくれた時間があったなら、そのために必要な時間だったのでしょう。
最初に想像したより、経験してみたら、よっぽど豊かでした。
諦めないで頑張れてよかったです。
たくさん聞いてくれてありがとうございました
✨
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またどこかでお会いできることを願って、そのときを楽しみにしていましょう。
それではー!!
尚、内容についてのご意見やご要望は、いかなる場合もお受けしておりません。予めご了承ください