入院24日目
今日は、なんだか少し気分がふさぎ込んでいました。月曜日にも感じた、「また同じ生活が今日も始まるのだな」という思いが心にのしかかったのです。
まず、朝食から葛藤は始まります。迫る病気の声に葛藤しなければならない。朝、運動もしてしまう。このルーティンを崩したいけれど、しかし崩してはなんだか怖い思いがして、なかなかやめられません。とはいっても、入院前より過活動はだいぶ落ち着いているので、入院して良かったなあと心から思っています。
しかし、今日は昼食に対して、ソワソワしなかったし、いつもより食べることができました……! 少しずつ耐性がついてきたのでしょうか?(笑)お夕食は、「どんと来い!」という気持ちで食べられるのに、この差はなんだろう……と思います。
皆さんは、どの時間帯がいちばん病気の声が弱いですか? 私は、夜です。夜なら、夕食後にスイーツなども食べられます。病気の勢いが弱いので、夕食後は病気の声がすることもなく、とてもリラックスして過ごせます。
摂食障害は「お化け」に喩えられますが、私のお化けは「夜」に弱いのです。お化けなのに、不思議ですよね。
昨日の昼食は、スタバのフードとドリンクを食べました。カロリーは病院食より高くても、見た目的に病院食より少ないからか、ぺろりと食べることができました。カロリーよりも見た目重視、なのかもしれません。
昨日のお夕食は、このようなものでした。
・ご飯
・八宝菜
・みぞれ和え(トマト・枝豆)
・オクラ・長芋のおかか和え
・あじさいゼリー
この日は、副菜も好きな日でした 病院食といえども、自分の好みのメニューや曜日がありますよね。この日はなんと、「あじさいゼリー」というデザートがついていました! 柑橘系のゼリーに、ブルーハワイ味のジュレがのっていて、美味しかったです。また、調理部の方達のお心遣いが嬉しかったです。
今日は、お掃除のおばさまとお話しできて楽しかったです。他人と話すと、塞ぎこんでいた気分が上がることに気づきました。
今日もたくさんの人達に支えられて感謝です。ありがとうございました。