全国津々浦々、with膠原病の皆様。

 

7時間くらい眠り、今朝起きたら梅雨の晴れ間。さわやかです。

私の睡眠時間は通常6時間ですが、やはり7時間寝ると楽ですね。

 

ここのところ、再発した蜂窩織炎の痛みで、夜2時間ごとに目が覚めたりして、

体力気力の消耗が激しい日が続きました。

家事もお休みして、ほとんど一日うずくまっているだけやのに疲れるもんな。

痛みを我慢するため使うエネルギーって膨大やからね、ホンマに。

 

赤くなって腫れあがってます。

熱もっていて、むっちゃ痛みます。

with膠原病で、ステロイドや免疫抑制薬などで治療していると、

爪の周囲に自然についてるちょっとしたばい菌にも感染するの~~。

普通の人ではそんなことなりません。

 

黒くなってるところは、出血のあとです。

血を洗い流したかったのだけど、痛くて放置してたら固まっちゃった。

 

鎮痛剤の効き目が落ちてきたこともあり、

前回、切開して点滴してもらった近所のクリニックに行ってきました。

切って膿を出すときは泣くほど痛いけど、それだけ我慢したら、あとは急速に楽になるからね。

痛みに耐えるエネルギーと、痛みのために何もできない時間がもったいなさすぎるのよ。

 

と、今回は先生、「切るのはやめとこう」って。処置は見送り。

え~~~っ

「今切っても血ィしか出えへんで」とのこと。

切開するにもタイミングがあるらしい。

なるほど。

ということで、抗生剤の点滴と飲み薬で経過を見る。

 

点滴するときベテラン看護師さんが、

「あ、いっぱい注射針を受け入れてきた血管してるねぇ」って言うてくれたのが、なんか嬉しかった。

そうなのよ、37年38年やっけ?ずっとずっと、採血だの点滴だの、針刺し続けてるのよ~

わかってくれるんや~。よかった。

 

そして、ようやく回復の兆しが表れて…

 

膿が出てきました!

やった~

先生にメス入れてもらわなくても自力で排膿してる!! 私の足指、やるなぁ!

 

 

からだってよく出来たもので、広範囲に溜まっていた膿を外に出そうとして一か所に集めてくるときがあるんだそうな。

その集まったところに切れ目を入れたら、ば~と膿が出る。

けれど、まだ集まってなかったら血が出るだけ。

皮膚を切るのに出したい膿が出なくて血が出るなんて、それは治療じゃないわな。ケガやん。

 

今回は超絶痛い処置をせずに、時間の経過とともに、自然に任せてたら治っていくわ。

自然に任せたというても、痛くて触りたくないのでほっといただけやけどな(苦笑)。

日にち薬っていうやつよ。

 

でも、まぁ、120万%再発するので、本気の対策が必要やわ。

痛みのためになんもできひんなんて時間の浪費してる場合じゃない。

私は残りの人生、すこやかに朗らかに過ごしたいのよ。

痛みはその最たる障害やからね、全力で取らなあかん。

 

爪を診てくれる皮膚科専門医を探す。

フットケア外来がある病院は、通院している糖尿病患者さん専用というのがほとんど。

開業医さんを見つけなくてはいけない。

もうちょっと痛みがマシになったら、受診して爪を切ってもらう。

膠原病についてちょっとは理解してくれて、ちょっとは痛みに共感してくれて、

痛くないように処置してくれる皮膚科の先生、いないかな。

いくらホームページ見ても、これだけは実際に会ってみないとわからないのでね。

ひとりふたり3人の先生がハズレでも、諦めたらあかんな。

 

「痛みは全力で取る」やで。

自分でできる足の指のケアを実行する。

 

そういえば、with膠原病ともだちのちーさんが、ネイルした足指をインスタにあげてたな。

ネイルか。

ネイルしたら綺麗に保つためにケアするよね。

それ、いいかも。

いっぺん足指をむっちゃ美しくして(お金かけて)、からだでいちばん大事なパーツっていうくらいにしたろかな。