ピアノの森 ピアノコンサート2024
日時:2024年8月21日 14時開演
場所:横浜みなとみらいホール 小ホール
今日は、夏休み取得して髙木竜馬さん(以下、りょーまさん)のピアノの森コンサートに行ってきました!普段歩かない時間&実家帰省もあったので、キャリーバッグが邪魔だった〜。そしていつもの如く、頭から吹き出す汗😂
横浜みなとみらいホールは、お馴染みのホールなので迷子にならず行ける数少ないホールです✌️
プログラム
ベートーヴェン:エリーゼのために イ短調 Wo0.59
ショパン:24の前奏曲 第15番 変ニ長調作品28
<雨だれ>
ショパン:ワルツ第6番 変二長調作品64-1
<小犬のワルツ>
メンデルスゾーン:厳格な変奏曲 作品54
リスト:パガニーニによる大練習曲 第3番
ト短調 5.141 <ラ・カンパネラ>
休憩
ショパン:ワルツ第9番 変長調作品69-1
く別れのワルツ>
ショパン:バラード 第4番へ短調 作品52
ショパン:スケルツォ 第2番 変口短調 作品31
ショパン:ポロネーズ第6番 変イ長調 作品53
<英雄ポロネーズ>
アンコール
ラフマニノフ:前奏曲より「鐘」Op.3-2
グリーン:夜想曲Op.54-4
公演を終えて
写真にあるイラストは毎年、一色まこと先生がは本公演のために、毎年書き下ろして下さってるとの事でした。このプログラムも、りょーまさんが構成を考えたそうです。としさんとの対談でも調整を意識される方なので、調整も詳しくなりたい願望が再燃🔥
闇から光・希望へをテーマに組まれたようです。ただ、1曲目のエリーゼのためには恒例との事。全体を通して思ったのは、どのプログラムも誰もが1度は聴いた事あるし、ピアノの森ファンならお馴染みの曲ですが(ごめんなさい、ピアノの森は飛び飛びでしかアニメ見れてないです。。)りょーまさんは、どの曲も1音1音丁寧に優しい音色で、時にはガツーンと来るダイナミックな音色で最後の1音まで丁寧に弾いて、その余韻を大事にして演奏される方だなと感じました。のだめin京都でラフ2の1楽章弾いた時も同じ印象を受け、全身に鳥肌がたったのを覚えてます。りょーまさんは、アニメの雨宮修平のピアノを担当。一ノ瀬海という天才的な才能を持った彼と出会う事でスランプに陥りピアノが弾けなくなるという役のキャラクターの演奏の吹き替え。どの曲も好きな曲だけど、スランプに打ち勝ちショパコンで演奏した「スケルツォ2番」が特に良かったです。何を隠そう、何となく雨宮のライバル視する相手にコンプレックス抱く気持ちわかんるです。私も4歳くらいからピアノ習い始めて中2まで続けてたんだけど、私はピアノから逃げました。7つ下に妹がいて、母の母体で胎児の時から私のピアノレッスンに同行してたこともあり、妹も4歳くらいからピアノ習い始め、何故か妹の方がスキルの高い曲を発表会で弾くことが多くて。。もちろん私が練習不足だからと言われたら、そうなのかもしれないけど、妹をライバル視してコンプレックスを抱く姉。その妹が中学か高校で弾いたのが「スケルツォ2番」でした。そんな記憶と交錯しながら聴いてました。大人になって母から聞いたのはどうやら、ピアノの先生が妹を音大に入れたいと思ってたそうです。ピアノより服飾に興味を持ち音大へは行きませんでしたが。もし、その時私もコンプレックスを打ち破る力があったら何か変わってたかもしれませんね。
また、リストの「ラ・カンパネラ」を演奏し、アンコールにラフマニノフの「鐘」を持ってくるのも「お〜っ」て思いました。両方とも鐘をイメージしてるのに曲想は全く違う。カンパネラも鐘も素晴らしい演奏でした。特に、カンパネラは超絶技巧部分も迫力満点なのに音の粒が見えるような感じがしました。
としさんとのコラボ対談で、CDブックレットの重要性を再認識し、スマホにはデビューアルバム「Metamorphose」はもちろん入ってますが、購入特典でサイン抱けるとの事で、ちゃんとお買上して盤面にサインも頂けました😊推し友の方とも会場でばったり遭遇出来てちょっと嬉しかったです♡ピアノからは逃げましたが、フルートからは壁に当たっても克服して乗り越えますよ🍀*゜
としさんとのコラボ対談ってなーに?
YouTubeで上がってる動画を見て貰うと、さらにりょーまさんの音楽に取り組む姿勢がわかるかも知れません。
(しれっとデビューアルバム解説動画の宣伝🤭)