2024年8月7日(水) 19時開演

開場:カワイ表参道コンサートサロン パウゼ

初の本格的室内楽コンサート

今日は髙木竜馬さんの出演する室内楽コンサートに行ってきました。会場の広さは、学校の教室にグランドピアノを置くスペース確保したくらいの広さの会場でした。表参道駅を降りて開場へ向かう時に気づいたのですが、港区と渋谷区の境目で思わず写真をパシャリ📸客層は関係者とVIPが4割程度な感じだったかなぁ。


ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ 第4番


 ハ短調 BWV1017/J.Sバッハ[1685-1750]
-シチリアーノ:ラルゴ
-アレグロ
-アダージョ
-アレグロ
竜馬さんとバイオリニスト太田雅音さんとの演奏が1曲目でした。タイトルにもある通りチェンバロ。竜馬さんの弾いてるグランドピアノが何故か目を閉じて聴くとチェンバロに聴こてえしまう不思議な感覚。そして、バイオリンの音色とのハーモニーも良かった!ソリストとして演奏する竜馬さんしか知らなかったので室内楽で伴奏をしてる姿が新鮮でした。


ハ長調 Op.18/シューマン[1770-1865]
2曲目は竜馬さんのソロ。伴奏で演奏してる時とはやはり違って、竜馬さんの演奏に惹き込まれていきました。自在に鍵盤を操れるって凄いなぁって思っちゃいました。曲も優しい感じの曲で聴きやすい感じがしました。


ヘ長調 Op.17/ベートーヴェン[1770-1827]
-アレグロモデラート
-ポコ・アダージョ、クァジ・アンダンテ
-アレグロモデラート
3曲目は竜馬さんとホルン奏者ゾルタン・マクサイ氏との演奏でした。ファンファーレのような感じのホルンの音色に優しく軽やかなピアノの伴奏と言うのが最初に抱いたイメージでした。ピアノ好きなベートーヴェンなだけあって、ピアノの伴奏は軽やかなだけでなく、メリハリある見せ場もちゃんとあったりして。私の主観的なイメージだけど、ホルンって小さい音が出しにくいイメージの楽器だったけど、ゾルタンさんの吹くホルンは、小さくても響いてとても素晴らしかったです。音色の幅もトランペットのような音色からホルンらしい優しい音色も自由自在。また、ひとつ素敵な曲を知る事が出来ました。

変ホ長調 Op.40/ブラームス[1833-1897]

-アンダンテ

-スケルツォ:アレグロ

-アダージョ・メスト

-アレグロ・コン・プリオ

今回のコンサートと本命と言っても良いカルテット。ピアノとヴァイオリンとホルンのそれぞれに見せ場があり、アンサンブルがとてもキレイでした。指揮者がいないのに3人の息がピッタリ。今まで室内楽を聴く事が無かったので良い機会になりました。個人的にはアレグロ・コン・プリオの軽快な始まりがルンルンって感じで良かったです。


●アンコール

リトラウス・シュトラウス作曲の。。。

曲名忘れたーー😭明日の朝とかっ言ってたかなぁ?、


聴きに行かれた方で覚えてる方いたらコメント📝下さい🙏


※音源はYouTubeの参考音源で今回の演奏者ではありませんm(_ _)m