私が子供を強く叱るとき。
そのほとんどの理由は
●人を叩いたり、ものを投げつけたりと他人を傷つけることをしたとき
●食べ物を投げ捨てたり、ぐしゃぐしゃにするなど、ものを粗末にしたとき
この2つです。
ダメなことはちゃんと教えないとと思い、この2点に関しては厳しくしていましたが
くわばたさんのブログを読み
どこか
『子供の為に』ではなく、『自分の為に』
になってはいなかったかと考えさせられました。
とくに、食べ物に関しては
椅子に座って食べて欲しいのも
外食した時に、まわりの人に『しつけのなってない親』と思われたくないから。
食べ物を投げ捨ててほしくないのも
自分がせっかく作ったものを食べてもらえないと
それまでにかけた時間も食材も無駄になってしまうから。
そんな気持ちもどこかであったと思います。
成長すれば、自然と
座って落ち着いて食事ができるようになるし
食べ物を投げ捨てるようなこともしなくなるのにね。
そんなことで、強く叱り
せっかくの食事が子供にとって楽しくない、苦痛なものになってはいけない。
育児本に書いてあるような
『そうだよね〜。投げてみたかったんだよね〜♡』
とか
『ママ、食べ物投げられちゃうと悲しい気持ちになっちゃうな〜(´;Д;`)』
と笑顔で子供に語りかけられるようなお母さんに憧れるけど
『なんでこう、毎日毎日同じことするの!
ママ、ダメ!ていつも言ってるよねー?』
と
毎日 毎食、
イライラしながら床をふいている
悲しい現実…。笑
まだまだ、理想のママへの道のりは長い