にいにが出させて頂く大会が来週に迫ってきました。


気がつけば毎週かかさず練習・練習試合をしています。

大会前に何回か練習する、程度に考えていたのに、なんか凄い気合入ってるんですけど・・・


とーちゃん曰く、「監督も最初はその位の気持ちだったんじゃないかな?でも、やってみたら、これいけんじゃね!?って思ってきて、気合入っちゃったんじゃないかなぁ~」と。


土曜日の練習試合は、市内秋優勝チーム、日曜日の練習試合は市内3位のチーム。

圧勝でした。

つ、強すぎる・・・


優勝チームのピッチャーはもの凄いってとーちゃんから聞いていたのに、どのこ?どの子?とわからずじまい。

とーちゃん、「秋の大会、ホントに凄かったんだよぉ~でも、面影なかったな。」


この子、怪我で長期離脱していて、秋まで見る機会なかったんですよね。


このチームも卒団終えて、たぶんほとんど練習してない。

この時期、ピッチャーは投げ込んでないだろうし、投げてないとピッチャーって別人になっちゃうのかも。


WBCでも、マエケンはまだ投げ込みが足りないから、スタミナが・・・みたいなこと、解説者が言ってた。


ピッチャーの調整って大変なのねぇ~としみじみ感じました。


昨日試合後、Bチームのお母さんに「なんか、強いですよねぇ~、どこから始まっても点が入りますよねぇ~」って話しかけたら、「うちなんか、もう打線がパタっと止まっちゃって、全然点取れなくて・・・」と。

Cチームのうちなんか、Bチーム以下でしたからねぇ~、なんか今のチーム夢のようです。


前から、強いチームって、外野がうまいってわかってたけど、今のチーム、内野より外野の方が堅いというおもしろいチームになってます。

大会が楽しみです。


こんなチームで少年団もできたら良かったなぁ~なんてちょっと思いもしたけど、

このチームだったら、にいにがピッチャーとしてあれほど投げさせてもらうこともなく、成長することもなかった・・・って考えると、にいににとっては弱小チームで良かったんだろうなぁ~と思いました。


体格に恵まれていない子で、ピッチャーの資質を持った子が、きっと強豪チームの中に埋もれているのだろうなぁ~って思います。


自分に合った指導者との出会いや、環境、運、いろんな要素が絡み合って、道が開けていくのかな。

一番大切なのは、好きであること、だと思いますけどね。