今年も数名コンクールに挑戦しました。


↑4年生女の子。
ピティナ初挑戦でした。なかなか癖が抜けない事もあり、細かく厳しく指導をしましたがへこたれる事もなくやりきりました。
予選で優秀賞。
残念ながら本選の日程がどうしても都合がつかなく出られませんでしたあせる
この経験が次に活かされるといいねチョキ





↑2年生と5年生の男の子。
地元で歴史のあるコンクールに出場しました。

2年生の男の子。
彼は今年の3月に某大手ピアノ教室から移ってきました。
そちらではグループレッスンのみを受けていたため、個人でピアノを習うのは初めて。
ピアノが大好きでとてもよく練習をするため目覚ましい上達ぶり。
習い始めて半年でのコンクール初挑戦となりましたが、見事にA-Ⅱ部門銀賞を受賞する事ができました👏

5年生の男の子。
昨年ピティナで本選優秀賞を受賞した彼。
最近はなかなか練習に向かう事が難しいお年頃のようです。
そういう気持ち、よくわかる真顔
私も高学年の頃なんて辞めたくて辞めたくて仕方がなかった。実際中学3年間は教室こそ辞めなかったものの、練習は全くせずに週1回教室のレッスンでだけピアノに触るという日々でしたチュー(そんな状態でなぜ音大に行こうと思ったのか今でも不思議...)
なので、うるさく「練習しなさい」とは言いません。この年齢になると言われてやるものでもないでしょう。
ただし、とても才能のある子です。続けていれば色々な気持ちの変化があるはず。
私は見守り続けますよーニヤリ
そんな中でも、C部門銅賞受賞👏きっちり入賞をしてくる力の持ち主です。

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コンクールというものはメリットもデメリットもあります。
いえ、正しくはメリットにもデメリットにもなり得るというところでしょうか。
コンクールまでの練習過程、本番の舞台での演奏、そして結果。総合的に見て得られるものがあればとても良いと思います。
決して結果だけにとらわれてほしくはありません。それは結果が良くても悪くても同じです。
私が生徒にコンクールを勧める場合、その子が何かを得てくれるかどうか。そこを重視しております。
これまでコンクールに出た全ての生徒が、コンクール後に数段成長した姿を見せてくれているのはとても嬉しい事です。
来年、またコンクールにチャレンジする生徒がいるかはわかりませんが、いれば私も全力投球で頑張ります💪