前回の記事[演奏動画作成について~マイク編2~](記事はこちら)の続きです。
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私が購入したマイク、TASCAM DR-07MKⅡについて書いていきたいと思います![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
↓↓パッケージ↓↓
パッケージの右上を見て頂くと、〈日本語メニュー表示対応〉と書かれたシールが貼られています。
あまり深く考えず購入しましたが、日本語対応になっていないものもあるのかもしれません。
購入の際はこの辺りもご注意くださいね。
まず、私は音響に関してはほとんど知識がなく、素人が少し調べた程度の情報として見てくださいね![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/so/soukou/6087.gif)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
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ICレコーダーという言葉はある程度聞き馴染みがあるかと思いますが、ICレコーダーにも色々と種類があるようです。
このDR-07MKⅡはリニアPCMレコーダーという種類
↓↓パッケージにも書かれています↓↓
簡単に説明すると、よくあるICレコーダーというもの(会議などで人の声を録音するために持ってる人などいますよね)は、音声データがある程度圧縮されて記憶されます。
圧縮して記憶される事によって、長時間記録する事が可能になります。
ただし、圧縮される事によって音質が劣化する。
これは楽器など、音質重視で録音を考えている人には不向きですよね。
それに対してリニアPCMレコーダーは、圧縮をせずに記憶するので音質に関してはそのまま、劣化せずに記憶する事ができます。
演奏を録音して残したいな、でもそっちの知識は全然だしどうしようかな、と悩んでいる方はぜひ楽器店で詳しい店員さんに話を聞いてみる事をオススメします。
ネットで調べてもたくさんの情報を得る事ができますが、やはり直接教えてもらうのも大事かなと。
私もこの辺りの知識はありませんでした。
マイクが欲しいなと思ってから色々ネットで調べ始め、最初に出てきたマイク情報が40~50万![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
いやいや、いきなりこのレベルのマイクには手は出せない...と更に調べているうちにこの辺りのレコーダーに辿り着きました。
こだわり始めると本当にキリがない世界だなと感じます、音響というものは。
現在の技術では2~3万出せば十分いい音質で録音できるレコーダーがたくさんありますので、前回の記事でも書いたようにピアノの録音に関しては機械そのものよりもマイキングが命のようです。
そこでまず、レコーダーを選ぶにあたって気にしなくてはいけない事に“マイクの指向性・無指向性”というものがあります。
これもまた簡単に言うと、指向性マイクはピンポイント狙い撃ち録音、無指向性マイクは360℃幅広録音って感じ。
って感じ・・・![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
すみません、適当な言い回しで。
この程度の知識です、私![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
まだまだこれから勉強していきますので、この辺の細かい事をお知りになりたい方は色々なサイトをご覧くださいね。
とても知識豊富で専門的に説明してくださっているサイトもたくさんあります。
そしてこのDR-07MKⅡは指向性マイクです。
ただ、マイクの方向をX-Y方式とA-B方式に変える事ができます。
はい、もう頭がこんがらがってきましたね。
どうぞ、専門サイトへ...
↑これがX-Y方式
マイクの向きが交差していますね。
左のマイクが右からの音を、右のマイクが左からの音を、そしてストレートに真ん中に入ってくる音も拾うという感じでしょうか。
これは例えばインタビューなどで1人の人にマイクを向けて音声を記録する場合に向いているようです。
マイクがそれぞれ外側に向いていますね。
こちらに関しては音を拾う範囲を広げて記録する事ができるようです。
ちなみに同じメーカーの機種でTASCAM DR-05というものがあります。
質問サイトなどでDR-05かDR-07MKⅡどちらがいいですか?と質問されているのをよく見かけます。
どうやら性能などの差はほとんどなく、DR-05は無指向性、DR-07MKⅡは指向性というのが一番大きな違いらしいです。
ちなみにDR-05はこれ↓↓
DR-05とDR-07MKⅡのA-B方式の違いが・・・。
調べてもその辺解決できるような答えを見つける事ができませんでした。
どなたか詳しい方がいればぜひ教えてくださいo(_ _*)o
また長くなってしまいました![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
画像が多くなるので記事を分けさせてください。
次はマイクのセッティング位置について色々試した画像などを載せて説明したいと思います。
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