今年は5年に一度のショパンコンクールの年でしたね

ネットの進化のおかげで、家にいながらにLIVE映像が見られるという

予選からがっつり見ましたよー
ただ時差の関係で日本では夜中になるので、起きていられない時がありましたが、それでも大丈夫。配信された映像を次の日に見られます

今年の結果は、まぁ順当でしたねー。
本選に残った方達は、それぞれに個性はありつつ、はっきり順位がつくほどの差はほとんどなかった気がします。
実際、コンチェルト賞は該当者なしで、特に本選は混戦だったのではないでしょうか。
ただ、最終の順位決定はこれまでの予選の演奏なども加味されますから、一貫してバランスの良い演奏をされたチョ・ソンジンさんに軍配が、というところでしょうか。
個人的にケイト・リウさんが気になる存在でした。
テクニックが凄まじいですね
どんな難しいところも涼しい顔でサラッと弾いちゃってました。
ショパンコンクールで入賞をするとショパンが十八番みたいになり、そういうイメージがつきますが、彼女に関しては他の作曲家の曲の演奏が聴いてみたいです

日本からは小林愛実ちゃんが本選まで進みました。
惜しくも入賞は逃しましたが、彼女は幼い頃から演奏活動をしており、これからも素晴らしい演奏を聴かせていってくれるのではないかなと思います


私は現在ハイドンにはまっていて、最近はハイドンのソナタばかり弾いているのですが、ショパンコンクールの年はコンクールが終わると必ずショパンが弾きたくなります。
影響されやすい

今年もやはりそうで、コンクールが終わってからショパンを弾き始めました。
ハイドンも続けていますが...。
とりあえずスケルツォ1番とエチュードOp.10-2を弾いています。
以前に弾いた事はありますが、しっかり仕上げてはいません。
今回は仕上げまでいけるかな。
すぐに他の曲によそ見をしてしまう私です