木工事が着々と進んでいます。

各部屋の仕切りもできて、空間把握能力ゼロの私でもやっとそれぞれの部屋の広さが掴めてきました。

防音室も着々と。



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壁にはめられてるのは吸音材かな?
忙しそうにしている職人さんには声を掛けられないのでわからないですね

そして左側に見えるガラス。

ダイワハウスオリジナルの、、、

サウンド・シャット・スクリーン  ※この画像ではまだ片面のみです

これです。
私がダイワハウスに決めた理由の一つ。

家に防音室を作るにあたって重視したのは、“防音室だけが独立した作りにならない事”。

理由はいくつかあります。

1.それほど広くはスペースを取れないのでリビングと繋げる事によって広く感じられるように。

2.私が将来亡くなった時、防音室だけ独立していると使い道に困る

3.生徒の付き添いの方がリビングで待ってる間、生徒の様子も確認できるように。

4.娘が1人で練習する時淋しがる→リビングと繋げる事で解消


このような理由です。特に4。

そして、これらを叶えるためにはこのサウンド・シャット・スクリーンが必須でした。

リビングと繋げるけれど、防音になっていないと意味がない。
普通の防音ドアだと防音室の中が確認できない。
当初は防音ガラスをはめ込む感じで考えていました。
でもそれだと解放はできない。
ちょっとした演奏披露など、できればリビングと防音室を解放できる形にしたい。

漠然とそういう事を考えてハウスメーカー巡りをしている時に、このサウンド・シャット・スクリーンに出会いました

元々、奏でる家については結構チェックしていて、ダイワハウスが第一候補くらいに思っていたのですが、このサウンド・シャット・スクリーンがある事を知ってほぼ決まったようなものです

詳しく知りたい方はこちら ←研究員の玄さんのコラムです。玄さんについてはまたの機会に。

価格は軽く100万越えです
一般家庭で取り入れるものではないですからね...。
量産できないものは価格の面では厳しいです。

ですが、私にとってはここが家を建てる上での重要ポイントだったので当然採用です。

来週末に玄さんに来て頂いての性能確認があります。
さぁ、どれだけの防音性能があるのか。
データではわかっていますが、実際の確認はドキドキです。

またご報告します