2011.3.11

震災から一年が経とうとしています。

あの日のから一年。

一生忘れられない。



先日南三陸の親戚から本が届きました。

震災川柳。

区長をしている事もあり、家族、友人の安否が確認出来ない中、これを機にせめて地域だけでもと、みなさんで考えた結果、ひとつ笑いがあっても良いのかなと川柳を考案し、募集をかけたそうです。

予想ははるかに超える作品が集まり、ようやく避難されてる方々が大声で明るく笑える場所になったという事が書かれてました。

現実である津波の句。季節句。

待ちに待った電気、水道が出た感動の句。

200点を超える句が集まったそうです。




ほんとに凄い。

東北の人達はみんな強いなと感じました。


またまだ復興には時間はかかるけど、みんな笑いながら一日一日過ごしてるよと電話で話した時に言ってました。

少しでもこの本を読んで当時の事を分かってもらえればと…



心が苦しいですね。

東北の人一人一人が一日も早く笑顔でいれますように…

まだまた行方不明の方がいるのを考えると胸が痛いです。



心から御冥福をお祈り致します。






























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