最近話題になっているヒアリ、私が通っていたフロリダ大学では、そこら中に居た『ファイヤーアント』でした
最初は、キャンパス中庭の木陰でおやつをつまみながら教科書を読んでいる時でした
おやつを横に置いて、食べようと手をやると、それはそれは全てヒアリに覆われてしまっていて、さよならするしかありませんでした
ゴルフ場でも学びました
林の中、特に木の根っこ、ラフの薄いところには蟻塚がたくさん
ボールが近くに行ってスタンスで踏みそうな場合は、無罰でボールを動かして良いと言うローカルルールがありました
気が付かずに蟻塚を踏んで球を打ってしまった時は、フィニッシュする頃に脚には何十匹ものヒアリが登って来ていて、靴の中も、そしてソックスの中までも入り込んでいて
大慌てでその場で靴もソックスも脱いではたいて落としていたのを覚えています。
噛まれた時は本当に痛くて腫れ上がって、何ヶ所も刺されてたら病院行きだから気を付けてね、っと、地元の人からはいわれてました。
ちなみにフロリダのローカルルールで言うと、ワニの近くにボールが行った場合は、新しいボールを使って、自分が安全だと思う場合に無罰でドロップしてプレーが出来ます
フロリダの池には、普通にワニがたくさんいるので。
危険な2種類のひとつとしての認識だったヒアリが、日本に上陸とのニュース。
20年前のフロリダのゴルフ場の蟻塚の作り方を思い出すと、公園や街路樹でも危ないと思うので、頑張って広まらない様にして頂きたいです