今回の披露宴。

いろんなところを工夫して、こだわって作り上げました。


一番よく考えたことが、来ていただく方に楽しんでいただきたい、アットホームな雰囲気にしたい、リラックスしていただきたい、等々でした。


そのためにまず最初に決めたことが、会場。


都内のホテル数軒、自分で歩いて、いろんな部屋に案内して頂きましたが、そのなかでもホテル自体の落ち着いた感じ、スタッフの親切さ、プロフェッショナルさに一目ぼれして、帝国ホテルを選ばさせていただきました。


そして帝国ホテルの中の『富士の間』にした理由、それはまず天井のシャンデリア、それから部屋の雰囲気、そして大きすぎなかったことです。


石田の知り合い、私、両親の知り合いの数を考えると、本当は一番大きな部屋でやった方が良かったはずですが、それでは宴がばらばらになり、行ったか行かなかったかわからないようになってしまうのではないかと心配だったからです。


そのために、招待客のリストを作るのはみんな苦労してしまいましたが。。。。



それからまずこだわったのが招待状。


もうテレビとかで御覧になった方もいらっしゃるかとは思いますが、、、、

なぜこういう形になったか。。。


と、言いますと、


私が、ゴルフボールを招待状で使いたかった。

石田が、本みたいな招待状を作りたかった。

プランナーさんが、二人のエピソードを交えたらどうか?

私がもともと桜の下で結婚写真を撮りたかった。


から。


そしてその提案をまとめたのがこちら。



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てなことで、こちらがそのもの。

大きかったので、宅急便で送りました。

届いた方は、聖書?辞書?が届いたのかと思った!!って言われました。



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これ、一ページ目です。

今回披露宴をやるにあたって、ロゴを作りました。

これは、この招待状をはじめ、席次、引き出物、いろんなところに大活躍してくれました。



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文章だけでなく、私達がこの結婚式に至るまでのエピソードを、写真を使って表現しました。

プランナーの有賀さんから、せっかくですから桜の写真を白無垢で、しかも思い出の指輪を

頂いたゴルフ場で撮りましょう!!って言われた時、是が非でもスケジュールを作るぞ!!って気合いを入れてたのを覚えてます。



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なんたって、桜はいつ咲くかわからないし、それに合わせて石田、私、カメラマン、メイクさん、着付けの方、ゴルフ場の予約状況、天気。。。

すべてが整ってなくてはいけなかったので。

3月の終わりから4月の頭にかけて、2,3日の日程をみなさんにあけておいていただきました。。。

感謝感謝。



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そして最後のページをめくると、こんな感じでゴルフボールがありました。

もちろんこちらにもロゴと日付を入れて。


ご招待させていただいた方が、招待状が届いたときから、どんな披露宴になるんだろう?

って想像出来るようなものが出来あがったんではないかと思います。


この招待状の計画、構成、制作時間、4カ月。

これだけの打ち合わせ回数5回ほど。


お手伝い頂いたみなさん、本当にどうもありがとうございました。