笑顔を向ける女児

 

年末の紅白歌合戦はご覧になりましたか?

 

本当に

いろいろな方が登場していましたね

 

私が子どものころのテレビは

番組でも

アイドルでも

 

みんなが大好き!でしたが

 

今は

それぞれの

個性が際立ち

突き抜けていることが

魅力なんだなと

改めて思いました

(私は北海道が生んだスター

司会の大泉洋さんを全力で応援していました!)

 

「その人らしさ」

が大事ということでしょうか

 

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます ^ ^

 

小学校教員から法務教官

(少年院等の教官)を経て、

現在は臨床心理士・公認心理師として

 “子どもの育ち”やお母さんを

サポートしている 

しらはた りこ です   クローバークローバークローバー

 

 

子育てで「育みたい力」とは?

 

「その人らしさ」

を子育てで考えてみると

 

『子どもの個性を伸ばしつつ

どんどん変化していく社会・世界で

生き抜いていく力を育んでいく』

 

という感じでしょうか

 

 

書店でもよく目にすることば

 

「自己肯定感」や

「やり抜く力」

 

これら

【非認知能力】

に注目が集まっているのも

社会や時代の変化から考えると

当然かもしれないですね

 

どの力も

大切なので

 

そこは

お母さんお父さんが

何を大切に育むんでいくかという

ご家庭の方針によるのですが…

 

 

今の時代の

お子さんたちに【必要な力】

について少し考えてみました

 

黒板に書かれた様々なグラフ

 

 

1 自分の考えを持てる力

 

知識や情報があふれる今の時代は

知識量や暗記力がものをいった

今までとは

求められる能力が明らかに

違いますよね

 

これからは

ますます

 

たくさんの情報から

必要な情報を選んだり

判断していくための

自分の考えや基準を持つことが

必要になるなぁと思うんです

 

そして

得た情報から自分がどう考え

どうしていくのか

 

【自分の考えをもち】

自立していくからこそ

 

他者の考えや

自分との違いも

尊重していけるということに

なっていきますよね

 

自分の意見を持てることと

幸福感との関連も見逃せない

ところです

 

 

2 周りに「手伝って」「協力して」と言える力

 

心理学の分野では

「援助要請」として

一つの研究領域にもなっている力です

 

また

発達支援では

 

困ったときや

自分が苦手な部分については

「助けてほしい」

「手伝ってほしい」

などと言える

コミュニケーション能力の

必要性はかねてから

重要視されていますよね

 

でも

これは

発達支援にかぎらないなあと

最近よく思います

 

なぜなら

 

そもそも

発達に関係なく

できないことだらけなのが

私たちだからです

 

さらに

今までの

【広く・浅く】学ぶ時代から

【狭く・深く】極める時代へと

シフトしているので

 

知らないこと

触れてこなかった世界がある

のは

よりお互い様になっていき

 

詳しいことを

提供し合える社会になっていったなら

それはすてきだなと思えてきます

 

 

 

 「お子さんらしさ」をお子さん自身がカスタマイズ? 

 

1 自分の考えを持ち自立していて

2 人と協力できる

 

これらの土台があれば

 

あとは

子どもが自分で

自分の才能に気づいたり

自分の性格にしっくりくるやり方を

身につけていいってくれるのではないかと

思いたい?ところです

 

 

 

新しい年

 

お子さんとの

楽しい時間をお過ごしくださいね

 

 

 

 

 

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