つづきです。
夜泣きのひどいおややの睡眠環境を見直して、12月末から1月頭(7ヶ月初め頃)に改善していった点です。
①スリーパーを袋状のものに変更
もともとお布団は掛けない派でスリーパー使ってました。
新生児の頃からおくるみも嫌いでお布団蹴って剥がしちゃうし、安全面でも推奨されてないし。
冬になってから長袖肌着+長袖ロンパース+フリースのスリーパー1枚という格好で寝かしていましたが、寝てるときに足がヒンヤリしてることに気づき…
(最初はそのスリーパーで足まで覆えていたんですが、いつの間にか足が出るようになってた👀)
足が出ないようにすっぽり覆える袋状のスリーパーを購入しました。
まんまコレ買いました。思いっきり中国製ですが…
(ふあふあ て✋笑)
でもちゃんとしっかりしてて、ファスナーが2個ついてて着たままおむつ替えもできるし、便利です!
何より足がヒンヤリすることがなくなって、冬でもお布団無しで問題ないです
買って正解でした。
②ホワイトノイズ発生機を導入
こういうやつですね。
当の私はメルカリで買いました。笑
川のせせらぎとかオルゴール音とかいろんな音が出るやつが多いですがホワイトノイズだけ出ればいいから安いのないかなって探したんですがあんまり無かった。
ザー…って言ってるだけの機械が意外と良いお値段するなと
寝室のコンセントの場所的にUSB電源繋ぎっぱにできないし、電池式もすぐ無くなっちゃいそうで、バッテリー内蔵にしたのは正解でした。
ホワイトノイズ自体に安眠効果があるのかは不明ですが、小さな物音で起きづらくなったような気はします
おややが寝室で寝てる間、リビングでの生活音にそこまで神経質にならなくて良くなり、気持ちもちょっと楽になりました。
③授乳ライトは消して真っ暗に
授乳ライトはこれ使ってます。
無段階調光だけど、一番暗いときがもっと暗かったらいいのにな…
(宣伝しといて、文句かい✋)と思いながらも、
「赤ちゃんは、寝入った時と目覚めかけた時で状況が変わっているとびっくりして覚醒しやすい」
というのを信じて、この授乳ライトつけっぱなしにしてました。
抱っことか添い乳で眠らせると、真っ暗の中ベビーベッドに移動させるのは不可能なんで。
夜泣きで起きた時もどうせライト付けるし。
一方で、「眠るときは真の暗闇にした方が赤ちゃんが覚醒しづらい(暗闇で睡眠ホルモンのメラトニンが分泌されるため)」
という説もあり、悩ましかったのですが、
今までライトつけっぱなしで夜泣きしてきたので、これも方針転換して消してみようかなと。
寝かしつけたらライトを消して真っ暗にして、部屋を出ることにしました。
いろいろ同時に試しているのでこれ自体に効果があったのかは不明です…。
④温度計・湿度計を購入
自分達(親)が普通に寝れてたんであんまり気にしたことなかった寝室の気温、湿度。
買ったけど特に問題なかった。←
まあ、問題ないことが分かって良かったです。
寝室では加湿付き空気清浄機使ってます。
⑤夜のねんねルーティン(イチャイチャタイム)を導入
おそらくこれが最も有意義な変更点でした
寝かしつけに添い乳と抱っこゆらゆらでしか眠ったことのなかったおやや。
なぜならベビーベッドに置いた瞬間泣くので!笑
背中スイッチどころの騒ぎじゃない
今までの寝かしつけまでの流れは、
18:45 お風呂
→スキンケア
→授乳(ミルク)
→寝室へ
→ベビーベッドでスリーパー着せる(大抵着せてる間にもう泣く)
という感じでした。
それをこんなルーティンに変えてみました。
18:45 お風呂
→スキンケア
→授乳(ミルク)→おっぱい→歯みがき
→寝室へ
→大人ベッドでスリーパー着せてイチャイチャタイム(目を見ておはなし)
→ねんね絵本を読んで、明かりを最小にしホワイトノイズをオン
→ベビーベッドに置いて「おやすみ」を言い、明かりをオフ
すると1週間ほどで、なんと、抱っこも添い乳もなしでベビーベッドに横たわったまま自力で入眠できる日が出てきたのです!!!
祝セルフねんねデビュー
こんな簡単なことに気づかなかったなんて…って感じですが、やってみたら理由が明確。
違いが歴然💡
このルーティンを踏むと、ベビーベッドに置く頃にはめちゃくちゃご機嫌なのです。
だから置いたときに泣かない!
今まで何かで見たんですが「夜寝る前は静かに、目を合わせず授乳、なるべく退屈そうに振る舞う」というのを心掛けてました。
興奮させちゃうと寝付けないだろうと思い…。
あとどうせ抱っこと添い乳でしか寝ないので、おっぱいは添い乳のときまでとっといてました。←
それでご機嫌がニュートラルな状態でベッドに置いて泣く、という今までの流れだったところ、このルーティンにしたところ、
おっぱいの時点でニコニコ、歯みがきもなんだか口にガーゼ突っ込まれるの楽しいらしくご機嫌、ベビーベッドじゃなくて一旦大人ベッドに置かれるときも嬉しそう。
イチャイチャタイムは、前述の本には30分と書いてましたがそんなにやることないので(←)実質5〜10分程度なんですが、目を合わせて話しかけてます。
ギューと抱きしめたり、ほっぺにちゅーちゅーしたり、ケラケラ笑って多少興奮しちゃうのは仕方なく。
その後いつも同じ短い絵本を読んで、ベビーベッドに置くと、泣かないのです😳
機嫌良く「うーうー」とかしゃべったり手足をジタバタさせながら、だんだん静かになって自力で入眠することも!
(だんだん泣きになることもあるんですけどね。そういうときは抱っこ。)
ベッドに置くまでにご機嫌にさせておくのが、うちのおややには大事だったのだと気づきました。
静かに振舞って興奮させないよりも、たくさん目を見て笑顔でスキンシップした方が安心できて、寝入りやすいのかも
私にとっても寝かす前の幸せな時間になりました
ま、セルフねんねできるようになったからとて、すぐに夜泣きが無くなるわけではないんですけどね
⑥お昼寝を2回にし、昼ねんねルーティンを導入
今までは赤ちゃんの「活動限界」の考え方に従って16〜17時台に強制的におんぶで寝かせていたのですが、昼寝をなるべく長くまとめてとらせ、夕寝を無くしました。
前述の本では2対1で夕寝無しが多数派だったので…
といってもお昼寝上手くいかない日も結構あって、そういうときは夕寝させるのですがそれにより夜の睡眠傾向も変わっているような気がするので、
現在もゆっくり検証中です。
あと昼寝も今まで抱っこか添い乳かベビーカーか抱っこ紐だったところ(むしろ外出しつつベビーカーか抱っこ紐で寝かせる方が買い物も済ませられて楽なので積極的にそうしてた)、なるべく家で寝かせるようにし、夜ほどではないですがルーティンを作りました。
スリーパー→おっぱい→絵本→セルフねんね
昼寝は大人ベッドで添い寝にしていますが、半々くらいの確率で抱っこも添い乳も無しでセルフねんねできるようになりました
超中途半端ですけど長くなったので続きはまた後ほど…
では✋