生後4ヶ月頃から、毎晩何度も泣いて起きてしまう、おまけに寝つきも悪いうちのややさん
改善の兆しもなく悪化する一方のため、ついにネントレに挑戦しました!
ネントレは6ヶ月以降から始めるのを推奨されているようなので、6ヶ月12日目である12月8日から始めました✊
ネントレについてはこの段階ではまだネット情報のみ。
(のちに本を購入。)
「タイムメソッド」と「ファーバーメソッド」というのがあると知りました。
細かくはいろんなやり方があるようですが、ざっくり説明すると、
「タイムメソッド」は寝床に赤ちゃんを置いたらおやすみ言って退室。
決められた時間が経ったら寝室に入って声かけしてすぐ退室。
最初は5分などから始めて、次に入室する時間を少しずつ伸ばしていく。
泣いても部屋に入っちゃダメだし、抱っこもダメ。
部屋に入ってから出るまで泣き続けててもそのまま退室。
「泣かせるネントレ」ということも。
一方「ファーバーメソッド」は「泣かせないネントレ」と言われているそう。
やり方は寝床に置いて、自力で眠るまでそばで見守る。
泣いたら声かけやトントンやおてて握ったりしてあやす。あやしても泣き止まなかったら抱っこ。(徐々に介入度を上げていく。)
抱っこで落ち着いたらまたベッドに置く。
…というのを眠るまで繰り返す。
毎日少しずつ見守る距離を離していき、最終的にはベッドに置いて部屋から出ても自分で眠れるようになる。
タイムメソッドの方が早く効果が出るらしいけど、ややのためと分かってはいても泣かせっぱなしにする勇気が出なかったので、フェードアウトメソッドをやってみることにしました。
しかし、いずれの方法を選んでも、相当な覚悟と根気が必要だったと知ることになります。
結果、呆気なく挫折しました😂
2日で。笑
この時はまだあまりねんねルーティンを意識してませんでしたが、規則正しい生活リズムだしルーティンあるみたいなもんでしょ、と思って特に新しいことは始めてません。
〜17:30 夕寝から起こす
18:00 離乳食
18:45 お風呂&スキンケア
19:10 授乳(ミルク+母乳)
19:30 寝床へ
毎日この流れです。
寝床は平日は私の寝室のベビーベッド。
寝巻きは肌着+長袖ロンパース+フリースのスリーパー。
たいてい、授乳まではご機嫌でも、寝室に連れていってベビーベッドに置いたらすぐ泣くので、私のベッドで添い乳して寝かしてからベビーベッドに移動するか、抱っこゆらゆらで寝かしてベビーベッドに置きます。
しっかり眠ってから5分くらい待って、背中スイッチ発動率は5割くらい。
開始後の睡眠記録です↓
12月8日(火) ファーバーメソッド1日目
19:30 寝床へ
19:45 セルフねんね
21:05 泣いて起きる
21:15 抱っこで寝る
23:10 泣いて起きる、授乳
0:20 添い乳で寝る
5:50 泣いて起きる
6:00 添い乳で寝る
7:00 起こして起床
19時半頃、お風呂とミルクを済ませた状態でベビーベッドに置く。
何故かこの日は機嫌がいい。(ホントに何故?)
ベッドの上でジタバタジタバタ、手足を動かして、「フゥーフゥー↑」ってなんか言ってる。
たいそう機嫌いいけど、これ寝るのか??
と思ってそのまま見守っていたら、だんだん大人しくなっていって、
そのまま寝た!!!!😳
心底びっくりしました
うちの子はセルフねんねできないって思ってたのは私たちだけ!?
実はできるのか!
初日から奇跡的に大成功!!
私はただ15分間見てただけ。楽勝やん!
自力で眠ったんだから、きっと朝まで起きないよね!
と思ったら、21時に泣いて起きました
メソッドによると、夜中に目覚めた場合もまた同じように、ベッドに置いて眠るまで見守る…というのをやるべきなんですが…。
泣き止まないので、抱っこする。
抱っこすると、泣き止むというか、寝る。
置くと起きる。
抱っこすると寝る。
という状態なので、結局抱っこのまま寝かせてしまいました
しかもその後も2回起きた😂
まあ、寝入りが成功したし、今日はこれでいっか!
明日からも寝入りでセルフねんねすれば、だんだん夜中起きなくなるでしょ!
とこの日は楽観。
12月9日(水) ファーバーメソッド2日目
19:30 寝床へ
20:15 ほぼ抱っこで寝る
2:10 泣いて起きる
2:20 抱っこで寝る
3:35 泣いて起きる、授乳
4:15 添い乳で寝る
6:15 泣いて起床
前日に奇跡的にセルフねんねが成功したので、今日もいけるやろ!
と期待して、いつもの流れを踏んでからベビーベッドに置く。
と、普通にギャン泣き。笑
ファーバーメソッドのやり方によると、泣いたら声かけ→トントン→抱っこ
のように徐々に介入度を上げて、落ち着くまであやす。
ということなので、まずは声をかける。
「大丈夫だよ〜、ママここにいるよ〜、ねんねだよ」
泣き止むわけない。
次に、おててにぎにぎ。
引き続き号泣。
お腹トントン。
そういえばこの子お腹トントンだけで眠ったことない。
当然泣き止まないので、抱っこする。
しばらく抱っこすると、泣き止むというか、ウトウトする。
置くと起きてギャン泣き。
抱っこするとウトウトする。
置くと起きてギャン泣き。
あれ?
「抱っこで落ち着いたら、寝床に置き、眠るまで見守る」
が到底不可能な状態だぞ?
どうやったらその状態に持っていけるのか??
抱っこで落ち着いても置いたら泣くので抱っこ…これを永遠に繰り返すのでは…?
45分で私が根を上げ、ついに抱っこの状態でほぼ完全にオトしてからベビーベッドに置いてしまいました。
ややも泣き疲れたのか、その時は背中スイッチ発動せず眠りました。
ファーバーメソッド…これで合ってはいないよね…?
その日の夜中も2回泣いて起きたし、当然ですが特に効果は感じられず。
夜中に同じこと繰り返すのしんどすぎて、抱っこと添い乳で寝かしてしまいました。
12月10日(木) ファーバーメソッド3日目?
19:30 寝床へ
19:50 ほぼ抱っこで入眠
22:40 泣いて起きる
23:00 添い乳で寝る
6:15 泣いて起床
また寝床に置いた瞬間ギャン泣きで、ほぼ前日と同じ流れをたどり、20分ほどで早々に抱っこ寝してしまいました…💧
意志、薄弱すぎる
なんだかもう無理な気がしてきて、続けるかどうか迷い…
生半可な覚悟でトライしたことを後悔。
現時点で毎晩ベッドに置いたらギャン泣きするという状態で続けるなら、泣かせないネントレを選んだメリットが無いですよね…
ホントに、泣いてるのを目の前で聞いてるのしんどくて…💧
それと正直夜中に起きたときも同じことするのはキツい…。
夜中もやらないと意味ないのかな…
などなど考え、厳密なファーバーメソッドは一旦中止して、
できればセルフねんねしてほしいけど、無理そうな雰囲気なら無理しなくていいか…
という中途半端なゆるい方針に変更しました
インターネッツの情報によると、寝ついたときと状況が変わっていると、眠りが浅くなったときにびっくりして覚醒しやすいそうで、つまり
「ベッドに横になった状態で入眠すれば、夜中目覚めかけたときに、覚醒しづらい」
ということなので、
引き続き抱っこか添い乳で眠る寸前まで持っていって、なるべく完全に入眠する前にベビーベッドに置く。
というのを心掛けて寝かしつけよう…。
しばらくはそんな感じで様子を見つつ、ちゃんとしたネントレ本を読んで勉強しよう。
と決意し、ネントレは一旦終了しました
次は、ネントレ本を読んで睡眠環境改善した話をしたいと思います
では✋