5/2に退院して、10日までは空腹になったら
あ～胃が…胃が1/3しか残らないのね
キリキリと胃が痛むので(胃潰瘍)
常に何かを食べる
もうね、食べることが嫌になってました
でも、食べないと痛いし…
今思えば、気晴らしにでも旅行かどこかに
行けば良かったと、後悔してます。
現在、遠出や大食いが出来ないからです(笑)
たら、れば、は言ってもしょうがないですね
姉が仕事で県外にいるので、父と一緒に
病院に行き、朝9時に来て下さいとのことで
9時に行ったのですが、総合病院…やはり
待たされます。他にも手術説明の患者さんが
居て、長引くのです。
皆、不安ですよね？質問いっぱいする
でしょうし、私もするつもりです
呼ばれたのは11時でした。
父は、病院慣れしているので待たされる
のは、慣れている様子でした。
まー父の病気のことは、ここでは長くなるので
省略します。ちなみにガンではないです。
命に別状も無いです。
中に入ると男性の先生がいました。
2人目の主治医です
説明をまとめると…
2cmぐらいの印環細胞がん
粘膜下層までの侵潤(固有筋層までいってない)
T1b,N0,M0
T1b(sm)→粘膜下層にとどまる
N0→リンパ転移なし
M0→遠隔転移なし
ステージ1A 早期がん
と、言うことでした。
先生が「でも、これは術前ですから、正確な判断は、切ってから生検しないとわかりません」
と、おっしゃいました…怖いな…
さらに「この間、生検したのおぼえてます？」
はい…と私
「やはり同じ印環細胞ガンでした。それで当初胃の1/3を予定してたんですが2/3切除に変更しました。」
あ～胃が…胃が1/3しか残らないのねと、思った当時の心境でした
父が「先生、1ヶ月で増えたんですか？！」と
驚いたように聞く父
先生が「いえ、もともとあったと思います1ヶ月や2ヶ月で1.5cmにはならないので」
と、いうことは・・・その時思い出していた
女医先生の言葉『胃潰瘍があったから見つかった』
良かったよ
胃潰瘍さんありがとう
胃潰瘍さんありがとうキリキリ痛いけど、ありがとう
「それでですね、りくなさん」と先生が
提案してきました。
腹腔鏡手術と開腹手術どちらにしますかと
私が決めていいの？？？と思いましたが
まず何が違うのかよくわかってなかったので
聞きました。ざっくり言うと
開腹手術
メリット→手術時間が短い、視野が広い
デメリット→キズが大きい、回復が遅い
腹腔鏡手術
メリット→キズが小さくて回復が早い
デメリット→手術時間が長く視野がせまい
出血した場合、開腹手術に切り替えることもある
と、いうことでした
後、胃切除後に胆のうに石がたまりやすい
と、いうことと、胆のうにポリープも
あるので一緒にとることになりました。
その場で開腹にするか腹腔鏡にするか
決めれなかったので「家族会議します」
と、言いました。5/24日までに
決めることに、その間5/14日に
心電図、胆のうのポリープをもう一度正確に
確認するため腹部エコー、レントゲン
5/16日に新たに見つかったガンのクリップ打ち直しに内視鏡
さらに、胃の下で、2つのガンが繋がってないか
検査するために胃内視鏡超音波検査
検査検査検査です…頑張りました。