こんにちは♪
「なんかやだ」
ってずーーーっと思ってたこと
それは
寝室にあるウォークインクローゼット
朝晩、必ず視界に入っていて
モヤモヤを抱えてた
何が嫌なんだろう?
どこが気に食わないんだろう?
それは1つではなくて
いろいろ、ほんといろいろ
たくさんの「少し嫌だな」が積み重なって
「なんかやだ」になってた
それを抱えたまま
しばらく過ごしていたんだけど
毎朝毎晩、目に入るから
どうしても考えちゃうし
気持ちも全然心地よくなくて
どうしよう?ってなったあと
自分に問いかけた
「私はどうしたい?」
この日にやる!と決めなくても
やりたくなったらカラダは動く
子どもたちを寝かしつけた後
もしくは、着替えるタイミングで
姿見の前で一着ずつ
合わせてみて
着てみて
今の自分に合うか
心地いいか
1つずつ感じていく
髪をバッサリ切ってから
エレガント系のキレイめな服は
なんか違和感があった
今の私は
メンズライクなゆるっとした感じが好き
暑い夏はとくに
ゆるっとしているほうが
カラダもラクで心地いい♡♡♡
一番気になっていたのは
やっぱり洋服のこと
最近なぜか
「服はあるのに着たい服がない」と
感じることが多くなっていて
そういう時って
クローゼットを見直す機会なんだよね
今回参考にしたのは
すずひさんの「1日1捨」の本
服選びの基準は違うけれど
考え方のベースとして今の私には合っていて
前に読んだときも
フセンをいっぱい貼り付けた本
ふと読んでみたら
クローゼットのモヤモヤ解決の背中を
ググっと押してくれた
今の私は
誰かと会うような用事が少なくて
学童のお迎えだけとか
食材の買い物に行くだけとか
そういう日が多い生活スタイル
そうすると
「今日はこれでいっか」と
どうでもいい服を選びがち
その服を
洗濯して乾かすと
次の日もまた
「今日もまぁこれでいっか」
そうやって
毎日どうでもいい服を着続ける…
これをやっていると
「私はどうでもいい服を着るのが当たり前」
になっていく
そうすると
新しい服を買っても着られない
お気に入りがあっても袖は通さない
「これはお出かけする時用だから」って
毎日着るのはどうでもいい服
けっこう
このパターンをやりがちで
今年の夏もいつの間にかやってた
だからクローゼットを見ても
着れる服がなくて
モヤモヤしてた
クローゼットを見るたびに
「なんかやだ」と感じていた
一番の原因はそこ
そんな私に
ある日事件が起きたの
食材を買いに外出していて
ふと、しまむらに入ったとき
柱にある姿見に映った自分を見て
ドキーッ!としたの
一瞬で目を逸らして
これはヤバイと本当に思った
その日もまた
どうでもいい服を着ていた私
どれくらい
どうでもいい服かというと
数年着ているから
休日の部屋着にしてもいいけれど
まだこれを着て外出しても大丈夫
と思っていたTシャツ
しまむらの鏡に映った私は
自分で思っているような姿ではなくて
明らかに冴えない人で
鏡に映った自分を見て
残念に感じたから一瞬で目を逸らした
だけどそれは
本当の姿
家の鏡で見たときよりも
外出先のどこかで映った自分が
荒んでみえてしまったら
それは
後者のほうがリアルな姿
それを本で読んでいたから
その日のTシャツは感謝と共に手放した
思えばTシャツって
胸元や首元が暑苦しいから
本当はそんなに好きじゃなかったのに
Tシャツなら万能だし
子どもと一緒でも
料理をするときでも
どんなシーンでも大丈夫だから
そんな思い込みもあって
妥協のかたまりで着ていたTシャツ
服にも申し訳なかったなって思う
自分が服の立場だったら
そんな妥協で着られたくないじゃん
好きなのは
胸元があいて鎖骨が出るスタイル
インナーをサラッときて
シャツやブラウスを羽織るスタイル
つい最近
髪の色も一気に変えたら
更にメンズっぽくなったみたい
それが今の私にとっては
なんとも心地いい♪