お世話になっております。

経済学部経済学科3年の宮﨑涼太です。

まず、OBOGの皆様をはじめ、監督・コーチ陣の方々、日頃より多大なるご支援とご声援ありがとうございます。

私は7歳からテニスを始め、今年で13年目になります。父親からの熱い指導によって着実に成績を伸ばし、小学校6年生の時には東海大会で優勝するまでに成長できました。

ですが、その背景には父親から殴られたり草むらに投げ飛ばされたりしていました(笑)

今となってはいい経験だったなと思いますが、当時は非常に辛かったです(笑)

そんな中、中学校では勝ちたいという自覚が芽生え、東海大会で数回優勝し、全国大会にも出れるようになりました。

そして、私の地元にある強豪校の四日市工業に進学し、実力ある選手に揉まれながらも、日々練習に取り組んでいました。

私達3年生の代は高校3年生の時にコロナの真っ只中だったため、全ての大会がなくなりました。その分、大学でテニスを頑張りたいという気持ちが強い人が多い学年だと思います。

この思いは私も強く、ラスト1年は全力で走り抜けたいという気持ちが強くあります。

私自身、今年のリーグ戦では非常に悔しい思いをしました。個人戦で単複関東学生になり、ダブルスではインカレ本戦にも出場できるように成長した中で、リーグ戦では全試合出ることができず、1勝もすることが出来ませんでした。

こんなにも、悔しくて納得のいかない経験をしたのは初めてでした。

だからこそ、来年のリーグ戦では1部昇格を果たしたいと強く思っております。

まだまだ、未熟な人間ではありますが、個性豊かで素敵な同期と一緒に頑張ってまいりたいと思います。

そして何より、悔いなくテニス人生が終われるようにしたいです。

今後も、ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

3年宮﨑涼太

新体制挨拶「3年 宮﨑涼太」

新体制挨拶「3年宮﨑涼太」