こんにちは。

社会学部メディア社会学科3年の谷大輔(たにだいすけ)です。

まずはじめに自己紹介をさせていただきます。

私は2000年5月2日の神奈川生まれで、2歳の時から兵庫県で育ち、大学入学のタイミングで東京に上京しました。現在ではすっかり標準語と関西弁を使い分けられるようになりました(同期にはエセ関西弁と言われてますが…)。

そして、ここまで読んで気付いた人もいるかもしれません。

「あれ？2000年生まれが何でいるんだ？」

実は、私は1年の浪人期間を経て立教大学に入学しました。現在テニス部の中では私は最年長ではあるのですが、私よりしっかりした同期がたくさんいて、いつも助けてもらってばかりです。

さて、ここからは私がテニス部の入部に至った経緯についてお話をさせていただきます。

私は小学2年生のときにテニスを始めてから、中学まではテニススクール、高校では部活でテニスを続けてきました。小中学生のときに通っていたテニススクールは自分より強い選手がとても多く、厳しくもありレベルの高い環境でテニスに打ち込んでいました。高校は地元の公立高校に進学して、勉強との両立をしようとしましたが、テニスの戦績は全然出すことができないまま引退を迎えました。そのとき、このまま競技テニスを終えるのは私の中では心残りがあったので、大学の部活で今度こそ出し切るぞという想いで、受験勉強へと取り組みました。

しかし、大学受験は全て失敗。1年間の浪人生活を送ることを余儀なくされました。1年間のブランクを抱えて大学で部活に取り組むのは、正直難しいのでは？とも考えました。ですが、小中学生のときに共にテニスをしていた仲間がプロになったり、インカレに出て活躍している姿を見て刺激をもらい、私もまだテニスを頑張りたいと思い、浪人してでも部活に入る覚悟を決めることができました。

現在は、この立教大学体育会テニス部で頼もしい同期や後輩と共に、もちろん厳しいこともたくさんありますが、それ以上に充実した毎日を送ることができています。そして、このメンバーで1部リーグ昇格の実現の為、残りの日々を後悔することのないよう全力で取り組みます。

また、これまで何不自由なくテニスを続けされてくれた家族や、部活のサポートをしてくださっているコーチやOBOGの方々への感謝の思いを忘れずに、これからも努めてまいります。

最後になりますが、今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。

3年谷大輔

男子チーム部員挨拶 谷大輔

男子チーム部員挨拶谷大輔