みなさんこんにちは!もこよりご紹介に預かりました、4年のわかです^_^
私事ですが、本日無事卒論を提出してきました!!!!✨✨✨✨✨(褒めてください^_^)



ついに私の番が来てしまいました、、😂
2、3ヶ月前からずっと、何を書こうかな〜と考えていたのですが、想いや伝えたいことをうまく言語化できず、投稿予定前日の夜となってしまいました。



と、言いたいところですが9割型卒論に追われていました^_^



拙い文章にはなりますが、自分なりに感情を整理ながら書いたので、最後まで読んでいただけると幸いです。



卒論書いてる方ならわかると思うのですが、考察を広げてるうちになにを言いたいかわからなくなってしまうので、1番伝えたいことから書きますね^_^



それは、テーマにもある通り、「自分の機嫌は自分で取れ」と言うことです。
詳しく話していきますね^_^



私は1年生の冬から初期代表として代表チームに所属していました。



正直な話、私は大学入学前まで、スポーツにおいて「自分が主力として出ていない試合」とか、挫折するほどの「スランプ」を経験したことがありませんでした。怪我等で離脱したことはありますが、自分のプレーに自信を持っていましたし、そのプライドから、チームメイトに対してそれなりに厳しい言葉をかけるのが役割でした。



私は小さな頃から球技を沢山習っていたので、入部当初は特に、球技感覚があるおかげか吸収スピードが早かったと思います。そして、代表チームとサテチームに分かれるまで、サマーやウィンターなどの学年試合も、メンバーに選ばれることが多かったです。一つ一つ話すと長くなってしまうので省略させていただきますが、このままの勢いで2年生の春から行われるαの試合(リーグメンバーの一つ下のメンバー)も順調に出場していました。



詳しい時期は覚えてませんが(覚えてないんかい)、足に怪我をし、1ヶ月ラクロスができず、復帰直後にまた手を怪我し、ベストな状態でラクロスができない期間が続きました。



ここから私は少しずつモチベーションを見失っていきます、、、、



復帰してから、「何かがおかしい」という感覚が続いたのです。明らかに下手くそになった。2、3日やって、鈍っているからだろうと言い聞かせていました。でも、ミスはするし、周囲と比較しても明らかに悪目立ち。しかも走れない。体力がきつい。



やばい。自分と同等レベルだった選手はみるみる成長してるのに。焦りました。



必死に喰らい付きました。壁打ちもしたし、筋トレもした。でも感覚が戻りません。。



自分の技術やチームにおける立ち位置はすぐにわかります。メンバーに選ばれることが減りました。



選ばれなかったらなんで?となっていた高校生時代。でも、この時は自分でも納得できました。自分より他のメンバーが出たほうがいい。そう思っていてもやはり試合に出れないのはしんどかったです。



いつしかそんな自分に慣れてしまっていました。そして、2年の夏、代表から落ちました。2年春はスタメンで出ていた試合もメンバーにも入れない状態。別に苦労話をしたいわけではないのですが、正直きつかったです^_^



そして3ヶ月代表から離れた日々を送り、当時の2個上の先輩が引退しました。この期間、私は現実逃避を重ねていました。生々しい話にはなりますが、それまでバイトでは月平均6〜7万程度稼いでいたわけですが、この頃はラクロスに向き合うのが嫌で、月12万以上稼いでいました。そして女ラク以外の人と沢山遊んでいた気がします。代表のメンバーと顔を合わせるのも辛かったですし、部活に行くのがそもそもしんどかった。もちろん同期に会えば笑顔でやっほー!!と言うわけですが、心の底は笑えてなかったです^_^この3ヶ月は特に。



インスタで見る代表同期の写真。春は一緒に練習していたのに、夏練お疲れ様!の写真に自分が映っていないこと、悔しかったな。。



先輩が引退してからは、空いた枠で代表に戻ることができました。だからと言って、元通りなんてことはありません。かろうじて代表にはいるものの、試合に出ることは少ない。でも頑張りたかった。



そんな頃です。我らがヘッドコーチたけしさんにより、点数評価という悪魔のような制度が導入されます。(ごめんなさい。本当に嫌でした。)
それは、代表メンバー全員に点数付けをし、誰がメンバーに相応しいかを可視化したものです。
わかっていました。この方法が1番合理的であり、誰もが納得する方法であること。



それを見ることでライバルと比較して高め合う!なんていう無邪気な後輩もいました。そのマインドが羨ましかった。こんなの上のメンバーが気持ちよくなるだけのものでしかない。捻くれた私はそう思っていました^_^(ごめんなさい)組織には必要。でも私には不要。評価結果が送られてくるLINEが来た時は毎月血の気が引きますし、みんなからサッと離れて見ます。みんなといる時に送られてきた時なんて地獄です。結果について話し合うとかはなく、スルーでした^_^恐らく同じ感情の人はいたと思います。いました^_^



たけしさんへ。感情を切り離して、受け入れる、ということは難しいです。合理的なのはわかります。でも難しいです。心が健康でないと、パフォーマンスにも影響するんです。(スポウエル出すな)でも、そこで切り離せる人が勝つんですかね。。私には難しかったです。MBTIが生粋のF人間にはしんどかったです^_^



そんなこんなで気がついたらラストイヤーが近づいていました。当時の4年生が引退したら、自分は選手を引退して1年生の育成コーチになろうかな。本気で悩みました。



悩んだ過程を話すとまた長くなってしまいそうですが、3年生のころαメンバーで一緒だったれいが、育成コーチになると聞きました。私よりも遥かに試合に出ていて、上手。リーグも見えていたはずなのに。でも、そんなれいの決断の裏には色んな感情があったのだと、話してわかりました。(これ以上は書きません^_^ごめんれい)



仲良い何人かの同期、先輩、たけしさんに沢山相談しました。「いいんじゃない?わかに合ってるよ。」と言ってくれた人。「絶対選手が向いてると思う。」と言ってくれた人。「どっちを選んでもきっと後悔はしないと思う。」と言ってくれた人。「わかのやりたいようにしな。」と言ってくれた人。色んな言葉が響きました。しお、どストレートに「わかとラクロスしたいから選手続けて欲しい」って言ってくれたこと忘れてないんだ。。



そこで、私は思い知らされました。自分の意思は弱い。迷うくらいなら最後まで選手としてやるべき。そして何よりも、止めてくれたしおを初め、代表のみんなと離れたくなかった。



遡ってみれば、私はラクロス部に入るにあたって、選手としてではなくトレーナーとしての入部を検討していました。理由は高校バレー部で関東私学に出場し、満足して引退できたから。そして高校の部活は楽しかったけどまじでしんどかった^_^もうそんなきつい思いをしてまでやる必要はないかなと思ったのと、選手経験のあるスタッフとして選手の気持ちに寄り添うことのできる大きな強みになると思ったからです。



そんな私の考えは22卒主将さきさんによる新歓テクニックにより、あっけなく阻止されました。まあ正直運動したくなっていたのは事実だったので^_^そして選手としての入部を決断。といった過去があります^_^



そして、ラストシーズンは代表に残ることを決意。このタイミングで、たけしさんの提案がきっかけでアタックからディフェンスに移行しました。



正直ラストシーズンにポジション変更する人なんてなかなかいないですが、前例がないならお手本になりましょう^_^ということで、あっさり決意。捨てるものももうありません。練習がマンネリ化してしまっているなら、新しい練習を取り入れる。まさにそれで、私は新しいポジションを手に入れました^_^



私は正直努力が苦手でした。私の特性は、褒められたら伸びる。良い時はとことん調子がいい。ただ、下がると這い上がれない。たけしさんの言葉を借りると、マイナスの時の努力ができない。



なので、ポジション変更は結構バンザイでした。始めたばっかりなのにすごいね^_^とか言われるたびにえへへって思ってました。その勢いで六大戦に代表メンバーとして出していただいたりもしましたが、そんなフィーバータイムも束の間。もう4年生。下級生にどんどん抜かされます。



それでもディフェンスは新鮮で、楽しかったです。周りと比較したらキリがないですが、自分の成長が毎日目に見えてわかるのが楽しくて、同じメンバーに選ばれない状況でも、部活に行くのが楽しかったです。本当に変更してよかった^_^



そんなこんなで、最後の準リーグ期間が始まります。順調に練習を重ね、ディフェンスとしての自信も徐々についていきました。



そこで、欲が出てしまったんですよね。αというチームは本来、下級生を中心に構成されており、未来のリーグに向け試合経験を積むチーム。(定義違ったらごめんなさい)
代表35名の中で、リーグメンバーが20名。残りの15名が主にαとして活躍しています。つまり、4年のαは少ないんですよね^_^そんな4年生が大人気なく試合に出たいと主張してしまいました。



きっと4年αとして本来あるべき姿は、るうのようにαのおばさんになって、みんなを支えること。1、2年後のリーグに出て、日本一を取ってもらうためにアドバイスすること。思っても自分の欲は出さないこと。るうのこの考え方は納得はできつつも、自分にはできませんでした。



そこで、るうと朝霞の陸上競技場でガチバトル🔥🔥よくよく考えたら、言い方は癪に触ったけど私が悪かったと思います。るう、大人気なくてごめんね。周りのみんなも備品車出さないとか言ってごめんね^_^



この辺りから、4年αとしてのあるべき姿について深く考えさせられるようになり、次第に欲も無くなっていきました。よく言えばαのおばさんに近づいた。悪く言えば諦め。まじでしぶとい女だと思われるかもしれないけど、ここまでほぼ0パーに近い4年の最後のリーグに出るという希望を諦めていませんでした。実は^_^



そっから引退までみんなを支えつつ、走り抜けました。試合に出たい思いはもちろん最後までありましたが^_^



10.30準リーグ全国優勝。最高の形で引退。αのみんな、こんな4年生についてきてくれてありがとう😭😭😭



引退後、あすかにわかさん変わったって言われて嬉しかったなあ^_^



長くなりましたが、私の4年間のラクロス生活ははこんな感じで幕を閉じました。


(α全国決勝の時の写真)


(α最後の練習の時の写真)




正直な話、少し期間を戻すと、10/14に行われたリーグ戦FINAL4(関東準決勝)では、α含む代表同期がみんなフィールドにいるのにも関わらず自分だけが応援席にいることが恥ずかしくて、悔しくて、正直勝敗なんてどうでも良いと思ってしまっていました。別にこれは試合に出たかったとかではなく、同じ場所に立てない自分が情けなかったんです。



これも今だから言えますが、それまで本気で日本一になりたいと思ったことはありませんでした。自分が出ていない試合の勝敗なんてどうでもいい。本音でした。



無事勝ち抜いて、全国が決定。順調に勝ち進み、いよいよ全国決勝の舞台。日本一に心の底からなりたいと思っている人の側で、どっちでもいいと思っている自分。最後まで日本一になりたいと思えないのかなと嫌気がさしていました。前半は大差で勝っていたので、もしかしたら日本一取れるかも、と思っていました。だだ、後半に行くにつれ試合が動き出し、追いつかれた時。



あ、負けたくない。そう思いました。そこで私は初めて、日本一を取りたいという気持ちになっていることに気付かされました。本当に遅かったと思います。でもそう思えてよかった。ホッとした自分がいました。



結果は準優勝と惜しくも負けてしまいましたが、チームを代表して戦ってくれたメンバーには感謝しかないです。感動をありがとうございました。



最後の決勝戦を終えて、メンバーとの触れ合いタイム。1年生の頃から同じスポウエル、同じ代表として頑張ってきたしおに真っ先に抱きつきに行きました。そして、自然と涙が出てきました。
しお、あんたは本当に偉い^_^沢山背負ってくれてありがとう!!



同じスポウエル、ゆめもお疲れ様!良きライバルで、妬ましくも尊敬してました^_^


(左から4年ゆめ、わか、しお)




伝えたいことを簡潔に書くつもりが、長々と語ってしまいました。そこで!冒頭にお伝えした「自分の機嫌は自分で取れ」の意味とは!



法を犯さない限り何に逃げてもいいし、やめたいとか、勝てなくてもいいとか思ってもいいんです。思うだけなら自由なんです。ただ、本気で日本一を目指している人がいるから声にだけは出さないでグッと我慢してね。(れい思いっきり吐いてしまってごめんなさい)



その状況を脱するために行動できるならいいし、時間に解決してもらってもいい。でもきっと最後は私みたいに本気で勝ちたいって思えると思います。なぜなら日本一の舞台に立ってるメンバーって本当にキラキラしているから‼️



感情のない人間なんていませんし、感情を切り離せと言われてもできないんです。だから自分で自分の機嫌を取りましょう。あなたは間違っていない‼️



これが私が1番伝えたかったことです。伝わったのかな?^_^わからないけど、よくわかんなかったらLINEしてください^_^



最後にはなりますが、まずは愛する同期!!みんなと一緒にラクロスができて楽しかった!!ありがとう!!本当に心から感謝しています。この学年が大好きです💜




(同期)




そして代表同期!!カッコよかった!!大尊敬です!!大好き!!


(4年代表の写真)




そして後輩たち!!!!頑張ってね!頑張らなくても良いです^_^でも、後悔のない選択をしてください!

わかさん大好きを代表してこの3人を選抜します😤親でもなんでもない私に、引退式花束をくれたんです💐


(左から1年かねこ、ねむ、2年みい、下4年わか)



かねこ!!あなたはわかさん大好きすぎです!!😂でも、そんなかねこが入部してくれて、自分の価値を見つけることができたし、育成選ばずとも1年生との架け橋になってくれた!!
ありがとう^_^



ねむ!!あなたもわかさんを見つけると抱きついてきたね^_^一緒にシュー練もしたね^_^
あおいの背中を追いかけて、でっかくなってください😊



みい、新歓の時はあんなに不安そうだったのに今じゃリーダーもこなすくらい頼もしくなったね😭感慨深いよ😭



他にも2年生の頃とよちにピック教えたな〜今じゃリーグ戦スタメンで出るくらい頼もしくなったな〜😭
後輩との思い出書き出すとキリがないのでこの辺にしときます^_^ 

そして女ラクのママであるゆりやさん^_^
言うまでもない、娘にしてくれてありがとう。支えられました。先輩であり友達みたいな存在でした😭親子会しようね😭


(左から4年わか、23卒ゆりやさん)




そしてムスメ!せりちゃん👶
あなたはラクロスを愛しラクロスに愛された人間^_^天性のラクロスセンス^_^来シーズンのリーグ楽しみにしてるからね!良い報告待ってます♥️


(左から2年せり、4年わか)




そして愛する友達!高校の時みたいに試合に来てね!って自信満々の笑顔で言えなくてごめんなさい!でも楽しかったから悔いはないです!!ありがとう^_^



そしてままぱぱ、読んでるかわからないけど高いお金払ってまで大学4年間部活させてくれてありがとう!リーグでれる報告できなくてごめんなさい!



長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました!^_^
真面目に書くの嫌だったし感情吐き出すの苦手だけど、最後だしって思ったら沢山書くことでてきました^_^真面目ぶってごめんなさい^_^



以上、そろそろ金髪に戻したくなってる色黒ぎゃる⭐️こと、わかでした^_−☆



次は女ラクの宇宙人さくさくです👽🤍