皆さんこんにちは!!!えりなです!!!
ラストシーズン学生コーチとして一緒に駆け抜けたれな、紹介ありがとう❣️

ここまで、この1年間サテのメンバーとして切磋琢磨してきた同期20人のブログを読みながら、「○○らしいな〜😽」と思う反面、みんなそれぞれの強い思いの中でこの4年間やり切ったことを改めて実感し、自分がステキな環境で部活に取り組めていたことに感謝でいっぱいになりました。

私はこの4年間の女ラク生活で経験した2つの大きな出来事と、学生コーチの経験を通して考えたことを伝えたいと思います!最高にかわいくて、努力家な後輩たちに少しでも何か残せるブログにできたらいいなと思います!

私の女ラク生活において一番最初の大きな出来事、それは親の存在についてです。
正直書くかとっても悩みましたが(笑)、やっぱり私にとってすごく記憶に残る出来事だったし、何よりも1番お世話になった先輩に感謝の気持ちを伝えたいと思い書くことにしました(読んでくれてるといいなー😆)
いきなりですが私が2年生の時、私の親である先輩は部活を辞めることになってしまいました。。。そして当時の私は自分でも引くくらいそれはそれは泣きました(笑)毎日過呼吸になるくらい泣いて、この先どうやってモチベを保てばいいんだろう、、と途方にくれていました。しかし時間が経ってから考えてみると、このことが私自身がこの1年間目指した学生コーチ像に影響していると気づきました。
私の親だった先輩は自分のラクロスに全力で取り組みながら、当時ラクロス初心者だった私に一からラクロスを教えてくれたり、夏には誰よりも早くグラウンドに来て自主練に付き合ってくれたりしました。そして一つ一つの相談に本当に熱心に答えてくれて、練習がなかなか結果に結びつかなかった私にとって本当に心の支えでもありました。
そして自分が上級生になってみて、こんなにも誰かに介入して自分事のように熱量をもって関わるのは簡単なことではないと身に染みて感じました。
だからこそ!!!!!
学生コーチに立候補すると決断した時、誰よりも皆に介入すると決めたし、みんなが楽しむモチベになりたいと宣言し、私なりに頑張ったつもりです。
しかし今振り返って見ても、親だった先輩だけではなく、サテで頑張ると決めた2年生の時の私にとって、何をやっても褒めてくれて「ラクロスって本当に楽しい!」「先輩たちがいるから部活に行きたい」と本気で思わせてくれた当時の先輩たちには到底届かなかったなと思います。
それでも、私に上級生としての理想像を見せてくれてサテで頑張るモチベをくれた先輩と出会えたこと、そんな環境でラクロスを楽しめたことは私の財産です!


そして私にとって大きな出来事の2つ目、これは留学から帰ってきて女ラクに復帰した、去年の夏頃のことです。
学生コーチに立候補するか迷っていた私は向き合わなければならない現実に心が追いつかず、女ラクにおける自分の存在意義をずっと考えていました。留学前は、サテ一筋でずっとやってきた自分は学生コーチという立場で最後の1年頑張っていくのかな〜、と漠然と思っていましたが、私の留学中にメキメキと成長していた同期や後輩、自分のモチベーションや適正、、、色々なことを考えているうちに頭がぐちゃぐちゃになり、自分が女ラクにいる理由すら分からなくなりました😅😅考えすぎて何が辛いのかもわからないまま、事あるごとに涙を流して、ある時にはたけしさんにまで相談して、「哲学の道にようこそ🤗」と言われました(笑)(少し心が楽になった気もしました、ありがとうございます)この時は自分とは全く違う考えを持つ人の意見を聞きたいと思って相談しましたが、こんなことができるのも多様性溢れる且つ大規模な女ラクならではだなーと思います❣️
当時は本気で退部も考えるほどでしたが、考えている間に自分には退部する理由すらないなーと思いとどまりました(笑)
それまで、なるようになるさ精神で過ごしてきた私にとってこんなにも自分や自分の置かれた環境に向き合ったことは初めてだったし、いい機会だったのかなと思います。
その後サテ学生コーチになってからは他の4人と何度も話し合いを重ねて"サテという組織"について考えたり、コロナ禍が明けて初めてのサテ合宿を作り上げたりとそれまでとは比べ物にならないくらい、女ラクにかける時間が増えました。自分たちの判断が評価されなかったり、思うように行かないことが続いたりして、なんで私はこんなことしてるんだろう、、、と正直何度も思いました。
Vのメンバリングをぎゃばれいに引っ張ってもらったりもして、不甲斐なさも感じたし、最終的には学生コーチという立場は自分には向いてなかったのかなと思ってます。
でも!!!!!
この立場を経験したことで、たくさんの気づきや思いを知ることができ、何よりも後輩たちの「この1年サテでの生活が楽しかった!!!!!」という声を聞いただけで、学生コーチという形で最後の1年間を過ごすことが出来てよかったなと思ってます!


長くなってしまいましたが、これらの経験を通して私が伝えたいこと、それは
🌟何事もトライ!やってみて初めてわかることがある!!!
🌟せっかく立教女ラクにいるならどんどん周りに介入!!!!!
ってことです!


大きな大きなultimatesという組織で、たくさんのしごできスーパーウーマンたち👧がいる中で、正直誰かがフリーライダーだったところで成り立ってしまう世界だと思います。でも組織を作ってくれてる人、様々な形で支えてくれている人は常にいます。その人たちの存在を忘れてはならないことはもちろんですが、自分がその立場にならないとわからない気づきや感情があると思います。どうせ4年間しかないのなら選択肢があるうちにやってみるべきだと思うし、こんなことを言っている私も「あの時ああしていればよかった、、」「あっちの選択をしていたら、どういう4年間になっていただろう、、」と考えればキリがないです、本当に。選択に後悔があったとしても、トライしてみて得られることは必ずあります。きっと今、難しい選択を迫られている人(特にサテの悩める2年生たち🤭)がいると思うけど、今の選択に後悔がないように、たくさんトライしてね!!!!!!
それでも悩める人は、色んな人に相談してください!私は辛かった時、もっともっと色んな人に相談してみればよかったなと思います。どうせ女ラクにいるなら、頼りになるたーーくさんの仲間に介入して、自分の気持ち・考えを打ち明けてみてね!!!
きっと今以上のステキな選択や考え方に出会えると思います!!!


ここまで読んでくれて本当にありがとうございました!この4年間、私の女ラク生活に携わってくれた全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました🥳


大好きな同期!!!皆本当にありがとう❣️


一緒に駆け抜けた学生コーチたち!4人と一緒でよかった!!!🥹

(左から4年しま、えりな、きゃん、れな、うみ)



努力家で皆から愛される娘!ラストイヤー全力で楽しんで!1番応援してるよ❤️‍🔥

(左からえりな、3年わい)



Vラスト試合!!!皆とのプレーが本当に楽しかった!!!


次は破天荒シンガー、皆から愛されるるう😎❤️‍🔥何に対しても全力で誰よりも元気なるうのブログ、本当に楽しみです!