こんにちは、4年のはづです。
この機会に、心の内側を書き留めてみました!一生懸命書いたので読んでくれると嬉しいです😝

私は2年時はプレ代表、3年時は代表、そしてラストシーズンはサテという3つのチームで、様々な立場からラクロスを経験しました。

振り返ると、ラクロスの技術以上に大切なものを得ることが出来た4年間でした。私の引退ブログでは、2つのことを書こうと思います!

自分のオンリーワンの価値を考え続けること🥇

特にサテで過ごしたラストシーズンは、自分ならではの方法で部に貢献することを考え続けました。持ち前の明るさと、様々なチームでの経験を活かして後輩を支えたり、この人がいるから練習頑張れる!と思ってもらえるような選手を目指しました。

23卒のちなみさんが、何となく練習に来て、何となくラクロスしていた頃の私に、自分のプレーについて考えるきっかけを与えてくれたように、「どんなプレーがやってみたい?」、「こっちのプレーとこっちのプレーだったらどっちが得意?」と、チームメイトにたくさん話しかけることを心掛けました。

あとは、自分が楽しむことも、もちろん大切にしました!😝🥍🌈(これ大事🩷)

ちゃんと、サテのためになることが出来ていたのかどうかはわかりません!多分ふわふわしてただろうし、へらへらしてただろうし、しっかり者の同期に怒られたこともありました。ごめんなさい😫むしろ後輩にたくさん助けられて、同期にたくさんエネルギーを貰った1年でした。

でも、こんなふうに、自分のオンリーワンを見つけたい!とか、貢献したい!と思えるようになったのは、間違いなく他の選手の姿を見ながら過ごしてきたからでした。

160名の部員の中で、全員がリーグに出られるわけではないけど、ラクロスで頑張る人もいれば、大会運営をする人、係活動で女ラクの魅力を発信する人、組織の在り方を考えるリーダーたち、日本1の応援をするために自前の太鼓を持ってくる人🥁など、自分なりの方法で、自ら行動できる人がたくさんいて、後輩先輩同期に関わらず、そんなみんなに刺激を貰いました。

そしてそういうエネルギーが隣の人にどんどん伝播していくのも、この組織の素敵なところだと思っています🧚‍♀️

まだまだ現役のみんなも是非、自分のオンリーワンを見つけてみてください❣️

たくさんの言葉をありがとう

振り返るとどんなときも、みんなからの言葉が励みになりました。

代表入りを一緒に目指す同期が1人ずつ減っていったとき、「はづのこと待ってるよ」と言って、心細さを吹き飛ばしてくれる代表のマネトレさんがいました。

代表チームから外された次の日、2部練をする気になれずクヨクヨしていた私にるうが「お前!代表練なんで来ないんだよ!」と言ってきました。喝を入れてもらってやっと、もっと頑張らなきゃと、もう一度自分を奮い立たせることができました。

他にもたくさんあります!

自分の力だけでは前に進めない弱い私だからこそ、みんなの温かくて優しい言葉に救われました。

その過程で、成長できたこともあります。

自分がメンバーに選ばれなかったとき、感情的になるのではなく、その理由を論理的に考えることで行動を変えることが出来るようになったり、可愛い靴下とハーフパンツを履いておしゃれラクロスをすることで、モチベーションを上げて練習に行くことが出来るようになったりもしました。(とあるハピハピな育成コーチの先輩に影響を受けて育ちました🦄🌈)

そして、こんなふうに出来ることが増えただけでなく、辛くても頑張り続けたことが、後になって何かに結び付くと、気が付いた経験があります。

αに所属していた3年秋、他の同期が主力として活躍していく時期であるにも関わらず、私は遠い試合会場に行っても試合に出られずに終わるということがほとんどでした。

最初は悔しかったけど、「もう試合なんか出れなくていいや、勝敗もどうでもいい」と現実逃避してしまうくらい、エネルギーがなくなってしまった時期もありました。

それでも、αの同期がいてくれたおかげで、代表チームから落ちてもまたくらいついたり、例え試合に出られなかったとしても、日々の練習を頑張ることが出来ました。

でも、ラストシーズンが近づくにつれ、このまま代表にいていいのだろうかと考え、気持ち的にも、αとして頑張り続けることに正直限界を感じ始めました。

もちろん、プレーだけがチームへの貢献方法ではないということは分かっていました。でも、正直αにいる後輩の方が上手いし、アドバイスをすることも出来なければ、もうすぐ4年になる自分が、どうすれば代表チームにいる意味を見出せるのか、考えてもわかりませんでした。それが苦しかったです。

そんなことを考えているうちに、自分が組織に貢献できる場所はここではなくて他にあるかもしれない、と思い始めました。

そして4年では、サテに行くことにしました。私は、プレーが上手かったわけではないし、代表チームに入るのに人より時間がかかったけど、そんな自分だからこそ、サテで代表入りを目指す選手を支えたり、チームを良い雰囲気にできるはずだと思ったからです。

とはいえ、やっとの思いで入った代表チームを離れることには葛藤がありました。サテに行くことを決めた後も、これって、逃げかなぁと心の中で考えました。

そんなとき、サテの練習初日に、後輩たちが、「はづさーん!来てくれて嬉しい!」と言って、無邪気に駆け寄ってきてくれました。その何気ない一言で、私はすごく大きなパワーを貰い、この後輩たちと、サテの同期と、一緒に頑張りたい!と感じたのを覚えています。本当にありがとう😢どこに行っても、居場所を作ってくれる温かいみんなに助けられました。

そんなみんなのおかげで、今年は、後輩や同期がシュートを決める姿を見て心から嬉しいと思えたラストシーズンで、サテに来てよかったと思えたラストシーズンでした。

サテのvs東海の最後の公式戦で、肩を組んで勝利のみよやを歌ったときは、あまりにも幸せすぎて涙が出てきました。本当に人に恵まれました。

結果、プレ代表や代表を経験したからこそ私はサテを選んで、サテを選んだからこそ代表に行って良かったなと、心から思いました。全ての決断は繋がっていて、意味のあることだったんだと気が付きました。そして、これが私が選んできた最善の道だった!ハピハピなラクロスライフだった🥍💗と思えています!

だからこれからも、女ラクの経験を糧にしながら、全ての決断が未来の自分に繋がると信じて、色んなことに挑戦したいです!

かなり長くなりましたが、1番伝えたいことは、どんなときもパワーをくれたみんなへの感謝です!

本当に本当にありがとう!感謝!サンキューな!!✌️


(2023サテ)




(サテ同期)



(左から4年るう、れい、はづ、もこ、ゆめ、わか)



(同期)


さてさて次回のブログは、姉御肌💗各学年に1人欲しい盛り上げ担当「みれい🍕」です!

以上、引退後も練習行くね行くね詐欺をしているはづでした!行くね!