この前、元WBC世界ライト級王者のガッツ石松さんが亡くなられた。
彼の活躍は周知のところであるので詳細は省くが、自分が中学生のころ、彼はバイク事故で右手を骨折し、当時自分の父の診療所に搬入された。「僕は将来世界チャンピオンになるんです。何とかしてください」と泣いていた?彼に外科手術を施し、父は彼の拳を治療し完治させたのである。
それから父と彼との付き合いが始まり、彼のプライベート・ドクターとして父は全試合に同行した。以後、彼は足しげく父の自宅兼診療所に遊びに来た。
そんな父との関係から自分も何回か石松さんとの食事会に参加させてもらったことがある。
そして月日は流れ、父が亡くなりその診療所を今、自分がついでいる。
もちろん父の診療所は建て替えたの今では昔の面影はまったくないが、彼はこの地で父の手術受けたんだなあと感慨深くなる。 ご冥福をお祈りいたします。