また今年も1月2~3に両日にわたり箱根駅伝を往路復路とも観戦しました。
なんで日本人は大学生の、しかも関東地区における大学のローカルな大会がこれほど好きなのでしょうか。それはいろいろな要素があるからですが、いずれにせよ選手はみな小さいころから箱根を走ることを夢見て頑張ってきたのは間違いありません。そして全国では親元から離れ強豪高校へ留学したり、箱根出場のためにわざわざ関東の大学に行ったりするのです。
どう考えても、それまでの人生をかけて夢のために家族そろってストイックな努力をしてきたことは間違いありません。だから彼らの走りを応援したくなるのは至極当然でしょう。
ところが今年の復路での出来事です。だれが放したかは知らないが、一匹の犬がコース内に入り込んで、選手が転びそうになりました。彼はこのために足をつって思うような記録がでなかったといいます。
彼の小さいころからの努力と夢が台無しにされました。この飼い主のペット管理放棄は到底認められるものではありません。けがをしなかったからいいのではないです。彼が今までどのような思いをして、どのような血の出るような練習をして、そしてあらゆる楽しいことを犠牲にしてこの舞台に立っているのかということに思いを寄せれば、この飼い主は人の人生を踏みにじったことになります。
とても悲しい出来事でした。