吉田クリニック 院長の独語

吉田クリニック 院長の独語

医療関係に限らず日常の出来事についても思うところを書いています

7/9(木) 6:00配信 FNNプライムオンラインより引用

 外国の免許を日本の免許に切り替える「外免切替」。 2025年に試験が厳格化されて9カ月、各地の教習所には「受からない」という外国人からの問い合わせが殺到するなど変化が起きている。  2025年10月、外国の運転免許を日本の免許に切り替える「外免切替」制度が厳しくなり、試験の難易度が上がったことで、今、教習所に通う外国人も増えている。

 以前は実際に試験を受けた人は、「試験というか簡単な質問だった」と話していた。 当時、交通ルールを確認する「知識確認」は、○×問題10問のうち7問以上の正解で合格だったため、勉強せずに合格できたという人もいた。 さらに、日本で住民登録をしていなくても観光ビザでの取得が可能だったため、「ホテルの住所」で取得するケースがあったことも明らかになった。

 警察庁によると、2024年に外免切替をした人の数は10年間で2.5倍に増加。 その一方で、外免切替で免許を取得した外国人による事故が相次いだ。 2025年10月、警察庁は外免切替制度を厳格化。 知識確認は、「イラスト付きの10問」から「イラストなしの50問」に変更。 正解率も7割から9割に引き上げられたほか、技能確認では踏切の通過や坂道発進などが新たに追加され、採点も厳しくなった。

 制度が変わったことで、試験の合格率にも変化が現れている。 警察庁によると、知識確認は92.5パーセントから42.8パーセントに、技能確認は30.4パーセントから13.1パーセントと大幅に低下した。

 昔、研修医時代、自分はある地方都市の病院で研修しましたが、その地域での大きな病院は自分の病院だけだったので、割と多くの疾病を勉強することができました。

 今回報道された事故ですが、配布された殺虫剤を小分けして個人が保有するという行為は、当時自分の地域では当たり前のことでどこででもみられたことでした。でも農薬とか殺虫剤は納屋の片隅に置いてあるのが普通だったので誤嚥というよりも、むしろ自殺目的での服用事例が多かったです。農薬とか殺虫剤などの中毒事故を聞くにつけ当時の研修時代を思い出します。

 現代ではペットボトルに分けて・・とありましたが、殺虫剤と清涼飲料水と見分けがつかないのでしょうか? 確かに自宅の冷蔵庫の中に清涼飲料水と殺虫剤のペットボトルをならべて保管してあれば誤嚥ということもあるかもしれませんが、まさか殺虫剤を冷蔵庫保管はしないと思うのですが。

 5/29(金) 22:39配信 KYODOより引用

 宮城県石巻市で昨年6月、1人暮らしの高齢男性が誤って液体の殺虫剤を飲み、死亡していたことが29日、市関係者への取材で分かった。ペットボトルに小分けされた殺虫剤が自宅に残されていた。市が町内会を通じ配布していた。河北署は、小分けした行為が医薬品医療機器法に違反する可能性があるとみて、詳しい経緯を調べている。

  関係者によると、殺虫剤入りのペットボトルは町内会の衛生担当の住民が配布していた。県警は男性の血液からこの殺虫剤の成分を検出しており、殺虫剤を誤飲したことが死因とみている。  また昨年7月には市内の別の地区で、幼児が小分けされた殺虫剤を誤飲し、救急搬送される事故があったことも判明。

 この前、元WBC世界ライト級王者のガッツ石松さんが亡くなられた。

 彼の活躍は周知のところであるので詳細は省くが、自分が中学生のころ、彼はバイク事故で右手を骨折し、当時自分の父の診療所に搬入された。「僕は将来世界チャンピオンになるんです。何とかしてください」と泣いていた?彼に外科手術を施し、父は彼の拳を治療し完治させたのである。

 それから父と彼との付き合いが始まり、彼のプライベート・ドクターとして父は全試合に同行した。以後、彼は足しげく父の自宅兼診療所に遊びに来た。

 そんな父との関係から自分も何回か石松さんとの食事会に参加させてもらったことがある。

 そして月日は流れ、父が亡くなりその診療所を今、自分がついでいる。

 もちろん父の診療所は建て替えたの今では昔の面影はまったくないが、彼はこの地で父の手術受けたんだなあと感慨深くなる。 ご冥福をお祈りいたします。

 なかなか微妙な事件ですね。 この人物の出自については特段のコメントはありません。

 しかしホテル側がどういう経緯で引き受けたのか謎です。この人物がどのような人なのか知らなかったのか、あるいは本当は知っていたのだが、元県議に推されて従ったのかはわかりませんが、いずれにせよ、詳細のよくわからない顕彰碑を自分の敷地内へ建立許可することなど通常はないことです。

 とにかく「知らないもの」を精査せずに受け入れてしまったということに疑問を感じます。一般的には詳細のわからないものを敷地内に「さあどうぞ」と無条件で建立させることはありません。もし本当に知らなかったのであれば、この元県議を盲信していたのか、元県議にごり押しされたのかのいずれかでしょう。このホテルと元県議の関係性も気になるところです。

 あまりにも「知りませんでした」というには、一般企業ではありえない言葉のようにも思えます。このホテル側の対応にはなにか理由がありそうな気がします。