☆世界の見え方が変わったからこそ今までの自分とは違う行動力、違う思考、違うマインドで未来へと☆ | りっきオーヘンのメタモルフォーゼまほう通信 『愛と叡智のハーモニー』

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愛と叡智の明るい未来へと繋げるメタモルフォーゼ(Metamorphose)意識の まほうつかいりっきオーヘン(Rikki O'Hen)のまほうブログ



 

私は鍼灸師として活動しています。

元々は癌の患者さんを多く見る医師の下で、ある療法を 学んでいました。
その頃に私が理解した事は「奇跡は起こらないのだ」という事です。癌が治る事に奇跡は なく、お元気になられたサバイバーの多くが、智恵・行動力そして努力の積み重ねで結果を 出していました。


どんなに良い療法でも治療が効く体に準備するのは患者さんの務めです。その方の日々の 努力が、良い治療結果へと結びつくという事です。


奇跡はあるとすれば、それはマジックではありません。

患者さん自身の気づきであったり、 小さな努力の積み重なった先が「奇跡」なのだと思います。つまり、奇跡を起こすのは自分 自身だという事です。
それでも時に理不尽な結果も起こります。


とても素晴らしい方が、懸命に努力をされていた方が、まだ使命を果たされていない方が、 もしくは小さなお子さんを育てている方が、

残念ながら亡くなる事もあるのです。 

そのような患者さんの死に対面する度に、「私の鍼灸という術は無力であって、なんら助け にはならないのだ」という現実を突きつけられるようでした。


患者さんの死が積み重なる事で、私の中で「治るとはなんだろう」

「治らないとはどういう 事なのだろう」という永遠の問答が始まったのです。


例えば、アトピーが治療で良くなる例は沢山あります。

しかしながら、治療を卒業した後も 予後を追いかけている治療家はどれ位いるでしょうか。


私は、一旦良くなった患者さんでも、数年は追跡して様子を見るという事を始めました。 

すると、一度は良くなったのに 3 年後に再発するというケースも多く、そうすると「治って いなかったんだ」と判断し、さらに自己評価が低くなるとう悪循環を繰り返していきます。

 当然、自分で自分が嫌いになりますし、鍼灸師としての才能の欠片もないのだと自信も無くなりますから、次第に患者さんも減り家に引き籠るようになりました。


1 年ほど家に引きこもっていたと思います。布団と自分が一体化して、どんどん地に落ちて いくようなイメージも感じる程にずっと家で横になっていた状態から、少しづつ頭も体も 動けるようになりました。


動けるようになった時、今までの自分は生死に直面するような場面にいた事で、自身の魂や 生命力までも削って現場にいた事や、治すのは患者さん自身だと分かっているのに治療家として治してあげたいという一方的な思いが強すぎていた事、他にも色々と冷静に考えら れるようになれた自分がいました。


それでもまだネガティブマインドを手離せずにいた私の世界に

突然りっきオーヘン先生 が現れたのです。


今でも思い出すのは、りっき先生とお会いする事で「楽しくて子供のような素直な自分にな れた」という事です。「何も疑いが無い、自分の未来に希望があふれ、様々な事に興味を持 てる事が出来る」。

先生のワークショップは、そういうワクワクが沢山詰まった時間でした。 

そのワークショップでは、先生に誘導して頂きながら、少し先の未来の自分と出会えました。 

その姿は今までの寝たきりの自分では無かった事、何かに一生懸命に夢中になっていた事、 そしてそれが絶対にりっき先生と一緒に何かを共に行っている事だと、そう確認しました。 

そしてその閃きを、そのまま子供のような素直さで先生にお話ししている自分がいます。こ れは、いつもの用心深い自分ではあり得ない事です。

 

大抵は初対面の人にはベルリンの壁よ り高くて厚い壁を作るのが私ですが、すでにメタモルフォーゼエッセンス 16 番の影響を受 けていたと思います。(実は 16 番の誕生に立ち会えたという素晴らしい日だったのです)


まるでフェアリーダストをかけてもらったように子供還りしていた私は、全く将来の不安 を感じていませんでした。

今まではお金の事、鍼灸の仕事の事、将来の生き方の事、使命の 事、何のために自分は存在しているのか、全て不安だらけだった私が、純粋に今を楽しんで その場にいる事が出来ました。


その時にりっき先生に選んで頂いたエッセンスは、①③④⑦⑩⑯です。

自分らしさを楽しみ つつ、ハートがオープンして人との関わりが楽しめるような、そんなエッセンスに助けれ、 そこから約 2 週間くらいの間に刻々と変化する自分を愉しめました。変化が怖いのではな く愉しめるというのは、とても幸せなことです。


りっき先生のまほうは何か奇跡が起こるものではありません。

同じ自分、同じ生活空間、 同じ境遇、どれも全く変わりはありません。

それなのに、まるで景色が変わったように世界 が見える、そういう変化のまほうです。

世界の見え方が変わったからこそ、今までの自分と は違う行動力、違う思考、違うマインドで未来へと踏み出す事が出来る。

それがりっき先生 のまほうです。

でもその変化が、1 年間布団の上で腐りかけていた私にとっては、奇跡とし か言いようがないという事も、付け加えておきます。


今後、私は仕事にメタモルフォーゼエッセンスを活用する事で、1 人でも多くの患者さんが、 自身で奇跡を起こせるようになれると考えています。私が体感した「世界の景色が変わる」のと同じように、患者さんにとっても素晴らしいマインドの変化が起きる事によって、きっ と自然治癒力が治癒へと導き、新たな人生を歩む後押しとなる事を期待しています。

 

(MIさま 鍼灸師 40代 東京在住 女性)