こんにちは 六花です

 

 

 

今回は

小学校低学年

おすすめの本です

 

 

『くまのピエール』

 

 

 

 

ちょっとおっちょこちょいで

思い込みと想像力が豊かな

ぬいぐるみのくまのピエールと

持ち主の女の子の楽しい日常のお話しです。

 

 

 

ピエールは思いもよらない

ハプニングに巻き込まれますが、

最後はハッピーエンドになり、

ほっこり笑えて素敵でした。

 

 

 

作者の

イブ・スパング・オルセンさんは

デンマークの国民的画家。

 

国際アンデルセン賞画家賞を受賞した

子供用のイラストや絵本を多く書いていた方です。

 

 

 

挿し絵に

彼のイラストがあるのですが、

どれも味がある絵で

ストーリーに引き込まれました。

 

 

 

本を読むのが苦手な子でも、

短編がいくつか入っているので、

「ここまで読めば」

と言う短いゴールで読めるので

読みやすいと思います。

 

 

 

ピエールは

ちょっとドジな所がありますが、

彼の視点で考えると

「確かにそうかもな」

と思えるところがおもしろくて

作者の想像力に引き込まれます。

 

 

 

最初はなんでそうなるの?

と思いながら読んでいましたが、

 

 

 

最後まで読むと、

憎めない可愛いくまだな

とピエールが大好きになります照れ

 

 

 

今回のおすすめの本は

読み聞かせには4,5歳

 

自分で読むなら

小学校低学年ようの本

 

「くまのピエール」

 

でした。