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ポリ袋、ビニール袋のことなら 包装技術ねっと

田中利希也と申します。ポリ袋、ビニール袋など、フィルム製品を製造する豊ファインパック株式会社を経営しております。

http://www.housougijutsu.net/

新卒で入社した3名の若手。もう半年が経過しようとしています。

すっかり職場にも慣れたようで、立ち振る舞いも堂々としてきました。頼もしいですな。


本日は、ふくいジョブカフェで、秋季合同企業説明会に出展します。

このイベントは、大学4年生向けで、この時期でもまだ内定が取れていない学生や、公務員試験を受けたけど落ちてしまった学生、既卒で就職活動をしている方などへの説明会なのですが、このイベントに若手3名も同席させます。

若手三人にとっては、学生を見ると、ちょうど一年前の自分を思い出すことになるでしょう。

すると、気がつくはずです。「去年の自分なんて、ちっちゃかった」。


社会人になってから学生を見ていると、色んな点で「まだまだわかってなかったな」と感じるでしょう。

そこを感じるために、若手を連れて行くわけです。
ネット上では、孤独なひとを「ぼっち」(「ひとりぼっち」から派生したと思われる言葉)と呼んで蔑んだりしていますが、ビジネスマンには、人生経験で「ぼっち」な状況を体験しておくというのは、大事なことなのではないかと考えています。

というのも、ビジネスでは大事な仕事の中に、いくつも「ひとりぼっちでやる仕事」というのが存在していると感じるからです。

例えば、営業の新規開拓の訪問はひとりぼっちで実行することが多いですし、海外での事業なども、ひとりでやる仕事の範囲が広いため、ひとりぼっちでの実行が多くなります。

こういったビジネスに取り組む際、「ひとりだと寂しい」とか「ホームシックになった」とかやっているようではなかなか成果は上がりません。

なので、「ひとりぼっちに耐える力」というのが必要なのではないかと思います。耐える、というより、慣れる、というほうが正しいのかもしれませんが。



実は私も何度かそれに近い状況になったことがあります。

1)大学入学の際、上京したこと

東京の大学へ通うのに、ひとり暮らしを始めました。入学したらすぐに友達はできましたが、それまでの数日間は、初めて「知り合いのいない世界」を経験しました。


2)海外でバックパッカーとして旅行していたこと

大学生活で得られる長い休みでは、何度か海外へ旅行に出かけていました。基本的に一人旅をしていたので、現地ではひとりぼっち状態になっていました。


1)や2)を経験したお陰で、ひとりぼっちでも、寂しいと思わなくなりました。

ひとりぼっちであっても、別に死ぬわけじゃないし、そんなに困ることもない、ということに気がつきます。それに、しばらくしたらその地で知り合いができたり、友達ができたりするので、本当にひとり、という時間も大して長くないことにも気がつきました。

逆に、長い人生、ひとりぼっちになれる時間のほうが少ないんだから、愉しんでしまえ、というような気分にもなります。


こうした経験のお陰か、就職の際には、大阪へ引っ越すことになりましたが、相変わらずのひとりぼっち生活も快適に楽しめました。

最近では、海外の事業所などを訪問すると、

「ひとりで来たんですか??」

と驚かれたりする場合があるのですが、「一人ぼっち慣れ」しているので、海外出張は基本、単独で出かけていっています。

ひとりなので、その分フットワークも軽くなります。交通費も抑えられるし。

ビジネスマンには「ひとりぼっち経験」をお勧めしたいところです。


豊ファインパックでは、2014年にフィリピン工場を稼動させる予定です。

勤務地はマニラ近く(車で約40分)の工業団地となり、住まいはマカティ周辺の予定です。

フィリピン、タイ、シンガポールなど東南アジア諸国との貿易業務や海外生産の管理、海外でのセールスなどを行いたい方を採用したいと考えております。待遇や勤務期間等については経験、スキルによりご相談させていただきますので、ご希望の方は、ご連絡をいただけますようお願い致します。

電話 0778-23-7733 担当:仲谷(なかや)
「フィリピン勤務の件で」とご連絡ください。
子どもが夏休みに入り、毎朝ラジオ体操するために、近所のグランドに出て行きます。

毎日6時30分には、1日のスタートの準備ができている、というのは、なかなかマネジメントが行き届いた姿だと感じます。

実際、大人の休日はこんなに早くスタートできません。

日本人は幼少の頃から、タイムマネジメントに取り組めているという点で、海外の子供たちよりもマネジメント慣れしているのかもしれません。

そのモチベーションの素となっているのが、単なる「スタンプ」というあたりもなかなか面白い現象です。

日本人は金銭によらないモチベートに幼少の頃から慣れ親しんでいるのかもしれません。

ちなみに、ラジオ体操は、弊社の朝礼でも実施しています。

弊社だけでなく、様々な製造業の現場では、今でもラジオ体操が習慣付けられています。ラジオ体操のお陰で、日本では労災事故が低いんだ、と言う話も聞いたことがあるくらいなのですから、かなり広く親しまれているのでしょう。


いずれにしても、幼少時のラジオ体操は、将来の優秀なビジネスマン育成のために、非常に役立っていると感じますね。
若手社員が、どんどんウエブサイトを作っています。

従来よりもより専門性の高いウエブサイトを作ることによって、検索しやすくなり、お客様の使い勝手は良くなると思います。


すでに、大型袋や、少量での試作のサイトは、注文も増えてきており、今後に期待できるかもしれません。

ちなみに、若手社員たちがもともとウエブサイトを作成するスキルがあるわけではありません。少々強引ですが、「作りながらスキルを身につけろ!」なスタンスで命じています。


最初は自信が持ちにくかった若手社員も、実際にサイトが完成し、しかも注文をいただけるようになってくるとずいぶんしっかりしてくるものです。

自分のアクションがなんらかの結果に繋がると、さらに次のスキル、上の知識を自ら得ようとし始めます。

こうやって人間は成長していくんですね。
「歯科で院内感染」と聞いてもピンと来ないかもしれませんが、実は非常に深刻な問題に発展する場合があるんです。

とにかく、以下のインタビューを読んでみてください。ちょっとびっくりします。

歯科医院での院内感染について(インタビュー)

豊ファインパックでは、歯科医院様での院内感染対策用の専用ポリ袋を製造しております。

ウエブサイトはこちら
工場や倉庫で使われることなく放置されているポリ袋を高価買取いたします!!


新しいウエブサイト「みんポリ」を始めました。

「みんポリ」とは「みんなでシェアするポリ袋が地球にできること」の略称です。

使う予定の無いポリ袋を買い取り、再販売するウエブサイトを作りました。


ポリ袋はそもそも、石油資源から作られており、使う予定が無いからと言って廃棄するだけでは単なる資源の浪費となってしまいます。

そこで、使う予定のないポリ袋を回収し、使いたいひとに使ってもらうというのが「みんポリ」です。

ぜひ御利用ください。

みんポリ
弊社のホームページとして、これまでに以下のサイトをアップしております。

finepack.co.jp


包装技術ねっと

この2件のウエブサイトは、どちらかいえば、当社が行なっている製品やサービスを全て網羅している百貨店型のウエブサイトです。

しかし、掲載製品点数が非常に多くなってしまいました。

もともと製品点数の多い業界でもありますし、用途も多岐に渡る特徴がウエブサイトにも表れていると思います。

そこで、

「もっと調べやすいように」

「もっと辿り着けやすいように」

「もっと簡単に欲しい情報がわかるように」

ということを考えて、現在いくつかの「専門サイト」を作成し、アップしています。



例えば、「大型のポリ袋、ビニール袋の情報」に特化したのが

大型袋.jp

です。


第二弾が、「少量のロット、試作できるポリ袋、ビニール袋」に特化した、

試作ビニール袋.com

です。



今後はさらに様々なサイトをアップしていきます。

どんどんお客様にとって便利なものに変えていく予定です。


誰にでも得意な分野、苦手な分野などがありますが、得意な分野で実力を発揮できるのはとてもいいことですね。

弊社に入社した新卒の3人もそれぞれ別々のジャンルで色んな成果を挙げ始めています。


最近、思うのは、新人の仲谷の書く「豊ファインパック新入社員ブログ」の書き出しがなかなか面白いことです。

例を挙げますと、

「防錆袋でコスト削減」の記事 では、



こんばんは、仲谷友香です。
母にこのブログを見せたら「あんた出世したね」と言われました。
まだまだこれからです。


などと、とぼけたことを書いていると思ったら、次の回では、

春です!福井では桜が見ごろです。
しかし花より団子、色気より食い気の仲谷です。
屋台の食べ物って、原価を考えると怖いですよね。おいしいですけど。


などと、これまたいい味出してます。

こうした味のある文章を書くというのは、なかなかの特技かもしれません。

将来はこっち方面で何か面白いことをさせてみたいと思います。

またしてもびっくりな出来事が発生しております。

先日入社8日目にして早くも販売実績を作ってしまった新人のIが、昨日は、超有名時計メーカーから受注してしまいました。日本人ならほとんど誰もが知っているというあの会社さんです。


しかも、この案件、先輩の力も借りず、単独で受注してしまったというのだから驚くほか無い!!

むむむ。やるなあ。これは先輩社員たちもうかうかしていられませんね。


弊社は色んな仕組を作って、「成長意欲の高い人材が伸びやすいシステム」に変えてきましたが、実際に成長意欲の高い人材がこのシステムを使うことにより、ぐんぐん伸びていっています。これはひょっとしたら、我が社の大ヒットカイゼンなのかもしれません。

総合商社などでは、「企業は人だ」と言われたりしていますが、中小企業でも一緒ですね。

やはり、伸びるひとは環境次第でさらに伸びるということなのでしょう。

どこまでいけるか、期待してみています。