旅客機操縦マニュアル

　飛行機マニアなら、絶対読みたい本でしょう。
こんなマニュアル本が1998年に出版されていたなんて・・・・今まで知りませんでした。
　まだ販売されていますし、購入された方の評価が良かったので、FSXを楽しむには必要だろうと思い購入。

　読んでみますと、Boeing737-500型の解説なので、購入したアドオンPMDG 737-800　900とは違いますが、これだけ操縦のイロハを解説した本は、おそらくこれだけでは?
読んでいても、用語とか操作方法の意味するところは、まだまだチンプンカンプン。しかし楽しい!

　なぜなら順を追って理解できれば、文字だけでも旅客機を飛ばしている雰囲気になれそうです。

しかも、とても丁寧に対話調で書かれているので、これをマスターすれば自分でも旅客機を飛ばせてしまうのではないか? と錯覚してしまいそう。

巻末に用語集とかがあればなお良かったですが、それでもこれだけの内容なら素晴らしいです。

Prosim737 価格改定

「そりゃないぜ　セニョール」と思わず叫んでしまいました。(国籍不明の私)
将来的には導入間違いなしと決意していたProsim737というソフトのこと。

FSXでホームコクピット製作を夢見る、初老の私には痛恨の極みでした。
なななんと、昨日?まで300ユーロだったのが、今日確認しましたら倍の600ユーロに改定?改悪されているではありませんか!
ももしや、老眼が進んで3が6に見えて・・・そんな訳はない。
間違いですよね? Prosimさん?

老後の貯えを少しずつFSXにまわして、コックピットを作ろう! という私の夢に早くも亀裂が・・・。
FSX　なんとお金がかかる趣味なんでしょうね。
　フリーソフトでないかなー。

Radeon Flexで4画面化

FSXをプレイするため、1PCで4画面を設定できるRadeon Flex HD7770を昨年購入。
このたび、やっと4画面化できました・・・ふー
当初から、このグラフィックスボードを使用して3モニターを1画面、1モニターでPFD ND 等を表示したかったのですが、ATI Radeonのeyefinityの設定方法がよく理解できず、困り果てていました。
　そこでFSX先輩方のHPやらブログの助けをお借りして、やっと目的を達成できました。ありがとうございます。



上は、Flexで構成した24インチモニターが3面と19インチモニターの4画面です。
ただ、4画面にすると、フレームレートが落ちました。20FPSを切ります。しかし、計器を見ながら大画面で飛行できるので、FSX初心者の私には助かります。
　前述しましたが、このeyefinityの設定には大変泣かされました。
とにかくわかりにくい・・・私には・・・orz

　このようにモニター設定するだけでも大変時間がかかりました。
①がPFDとND用モニターです。
勘違いしていたのは、3×1　ブラス1　という項目があると思い、何度も探しましたがありませんでした。
たぶん、この画面の状態にするだけでOKなのだと理解しています。
　それから、①のモニターは3画面のどのモニターの下にも移動できますが、これは上にあるモニターからしか、カーソルが①のモニターに移動できないということでした。
　ちなみに、私の設定は真ん中のモニターから、①のモニターへカーソルが移動するようにしています。

　現在PMDGのB737NGX をシュミレーターしていますが、Prosim737ではなく、PMDGのバーチャルコクピットを①モニターにドラッグして表示しています。

　Prosim737 を試してみたいと思いますが、なかなか手がでません。
ちなみに現在のProsim737は600ユーロします。試用はできますが、30分が試用可能時間だそうです。
　結局、Prosim737はハード機器と組み合わせて使用するソフトみたいですね。
　Home Cockpit製作にはお金がかかりすぎます・・・・残念。

MCPとCDUは紙です・・・・雰囲気のみ楽しんでいます。