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昨日はフェザー級の日本タイトルマッチ
後輩の上野則之 が日本王者の松田直樹(帝拳)に挑戦した試合
ゴング前からお互いの気合いバチバチで
「早く殴り合おうぜ」が全開!
ゴングなれば冷静に燃えながらパンチの交換
いいペースできた2R後半
上野がダウンを奪う(相手はバランス崩した感じで)
も試合のペースの取り合いで試合の後半まで行き
試合中盤から出ていた鼻血がひどく口だけで呼吸する状態で
打ち合い危ないシーンもあった
が
10R後半でチャンピオンのパンチが当った瞬間
レフェリーに止められてしまった...
上野も「え!?」って感じで会場も同様
俺はてっきりブレイクかと思ったくらい全然効いてる状態ではなかった
もし鼻血がひどくて止めたなら
「なんで今やねん」だよホント
結果:チャンピオン10RTKOで2度目の防衛に成功した.
試合ラスト数十秒だった上野には
最後まで試合やってもらいたかった
本人が一番やりたかっただろう
すごく酷な考えをすれば
「じゃ鼻時が出てしまうパンチをもらうべきではなかった」
とゆうことになってしまう。
自分の辞書をひくと↓
チャンピオンになるには
最後に凛とリングに立っている
事をゆるされる人間
と書いてある(頭の中にね)
それになるしかない
上野はかなり大きな怪我からの復帰一戦目にしてのチャンス
結果本当によくやった
このチャンスこそ酷な事だったかもしれない
冗談抜きで勝てそうなシーンが数回あった(相手も効いていた)
彼の気持ちは会場の人そして自分にも
伝わった。
上野~ゆっくり休んで。