JapanFreerideOpen2024 | RikiStyle

JapanFreerideOpen2024

って感じで8日の朝の新幹線で長野へ。

そこからバスで白馬乗鞍へ。

そしていつもの仲間の宿へ。

早速準備開始。

 

 

9日も準備。

夜にはジャッジやフィルマーなど

いつものみんなも到着して

 

 

10日

快晴の中、ジュニア大会。

 

 

教え子が優勝。

オーガナイザーの一人として差別化はできないし

MCの時には平等に接するしコメントするけど

表彰も全て終わったら駆け寄って抱き合ったわ。

 

大会終了後Open大会のコースに荷物を移動させる

大会コースのスノーコンディション

スロープコンディションは極悪で

マジか!俺なら滑りたくないな。。。。

と嘆くほどの状況。

しかし夜からしっかり降雪。

 

 

11日にOpen大会。

25cmほどの降雪があり

なんとかBetterな状況で大会を開催できることに。

 

みんなレベルがえげつなくアップしてて

すんごいランが続出。

やばかった。

 

夜のジャッジングイベントも大盛り上がり。

今年のThe Man賞が

The Manすぎて大興奮しました。w

 

ぐったりと帰宅。

みんなで乾杯して泥のように眠った。

 

JFOも今回で9年目でした。

来年で10周年。

なにかしらしたいね。とみんなで話しております。

アイデアはすでに

数年前から温め続けているものばかり。

カタチになるかどうかは

まだわかりませんがお楽しみに。

 

それにしてもこの10年で

”フリーライド”という言葉も浸透し

各地ではローカル大会が

多数開催されるようになってきて

もっと自由な発想のスキー、スノーボードが

それぞれの楽しみ方で

広がってきているように思います。

 

レースなどの競技生活を終えた

スキーヤー、スノーボーダーが

スキーは好きなのに

そのほかの楽しみに触れることなく

競技生活が終わればスキー人生も終了してしまう

そんな状況や

それらをメインストリームとすることで

一般の方々の楽しみの方向性の選択肢に

広がりを見せないというところから

もっとスキー本来の遊びとして

それぞれの楽しみ方を表現してもらう。

というのが始まり。

 

JFOは一応”コンペ”という形式をとっていますが

コンペ、コンペしすぎない

いい意味でのユルさと柔軟性

エンターテイメント性を持って

運営してきたつもりです。

 

それが各地で大会が増えるにつれ

ちょっと競技的コンペになってきている感もあり

そこに少しジレンマを感じますが

それもフリーライドというものが浸透し

レベルが上がったことで

その中で差をつけるために

ある程度どうしても

競技的判断と判定が必要になってしまう。

これはもう仕方がないことだと受け止め

むしろそれほど浸透し

日本人からも

世界で活躍する人たちが出始めていることに

喜びを感じてもおります。

 

しかしまぁ、なんにしても!!

今シーズンもみなさん

本当にありがとうございました!!!