日本ではまだお正月3が日である昨日、香港にチョコっと行ってきた。

結構西欧人が、町中からちょっと離れたモールのカフェを占領してたので

彼らはこちらに駐在組かなぁなんて考えた。中国以外は新年の真っただ中だからね。




広州から電車で行く場合は、2通りあって、

香港、ホンハム行きか、シンセン行きの高速列車のどちらかに乗ることになる。


シンセン行きだと1等車と2等車を選べ、上から、100元、80元する。

時間は約1時間10分。電車による。



そこから町中のチムシャッチョイに出るまで40分弱電車に乗る(約30香港ドル)ので、

町中までかかる時間は2時間。


実際にはシンセンで移民局、中国側と香港側を2つ通り越すので、

混んでいたら45分、すいていたら15分(今までの私の経験)でくらいの時間が追加される。


なので広州を出てから香港の町中まで出るのに、約2時間半かかるといった感じだ。





そしてホンハム行きに乗った場合、電車賃は160元ほどで(香港ドルとのレートで変わるみたい)

1等車のみの販売。時間は1時間半以上かかる。が、ホンハム駅は町中に近いので

結局かかる時間は変わらない。


すべて1等車といってもKTT以外の古い電車だと、シンセン行きの電車のほうが全然綺麗。


2等車だと、横5列、1等車だと横4列なので狭いのは事実。

日本人ならよほどの体格でないかぎり、それほど窮屈に感じる座席幅ではない。


ただ、大きなラゲージを持ってる場合、1等車のほうが断然いい。席が広々としているのはもちろん。席同士の幅もあり、荷物を身近に置きやすい。


2等車の場合上の棚に置けない場合は出入り口の荷物置き場に置くことになり、

あんまり推奨しない。



そんなに盗難があるような国でもない、というか地域ではないから

また、地元の人はそうしてるから、気にする必要もないかもしれないけど、


世界のどこに行っても、日本でもなくしたくないものは目の見えるところに置くのが、

原則だと私は思う。日本でも。。



いつもは香港から深州に入るとき、税関の荷物検査の人たちが細かいのだが、

昨日はリュック一個だったし、夜9時くらいで人がごったがえして、

とくに深州は、いつも小さなバッグでもくまなく検査させられるのに、素通りだった。





いちおう、香港も中国本土も同じ国なんだが。。。

やっぱ違う雰囲気。


西欧に植民地化されていたからそちらのほうに近い。


たとえばお店では笑顔でBye! って言ってくるけど、

中国ではそんな感じの店員はちょっとしたお店ではほとんどないなぁなんて。。


シンガポールがアジアのNYと言われてるらしいが、

私にとっては香港のほうが、そんな感じがする。


ああ、でも物価は中国に比べると高い。。

中国人の友達に言わせると、食べ物は広州よりもいい油を使っていて、おいしい。

らしいが、昨日食べた蓮の葉で蒸した混ぜご飯はちょっと外れた。。


日本に比べれば、香港は半分くらいで食べれるし、広州はまたその半分。

ま、ベトナムとか、フィリピンはもちょっと安くなるし、


比べたらきりがないけどね。。。

私は、日本人だ。

日本に生まれ育って、

日本の習慣にどっぷりつかって生活をしていた。

といっても両親は台湾出身だ。

母が他の祖母だけはとある武家の出身で

台湾から留学中の祖父と知り合い結婚。

母が台湾で生まれた。

日本はそのころ、台湾を植民地化していたので

母が小学校に上がる前くらいまでは日本語が公用語として用いられていたという。

父は、客家人の家系の台湾人。私の母の父も客家人。

私の多くの血は中国系に由来する。

父が若いころ、台湾の社会体制はよくなかった。

それで、多くの台湾人が海外にでていた。

父もそうだった


多くはアメリカを選んだのに、父は日本を選んだ。

母方の親戚もいるし、言葉も植民地化されていた子供時代より楽だったからか。。

そういえば、一度も本当の理由を聞いたことがない。

子持ちの状態で父は日本に留学した。

そして大学卒業とともに、日本のパスポートを得た。

それと同時に私も幼稚園に通っている途中に、日本にペーパー上でも移民した。



私は、台湾にあまり行ったことがない。

幼いころ、3年くらいごとに、お正月休みに家族で台湾に出かけていたが、

その時に、言葉が通じない親戚巡りをして、少しはあちらの文化にふれた。

日本とは違う感じがすることも多々あり、でもこれが私の田舎なんだと事実を確認しようとした。

私は初詣もしたことがないし、おみくじを買ったのはついこの前初めてだった。

そういうところが、通常の日本人家庭で育たなかった経験なのかもしれないが、

台湾の習慣もよく知らない。



中国語は日本語よりも音声が大きくなるようで、普通に話していても喧嘩をしているのかなって

思うことが多々ある。

ある日、日本語で話していて、国際電話を受け取ったとたん、中国語でしゃべりだした母の声が

大きくなったのでびっくりした。それもその時一回だけじゃなかった。。

もともと中国語はそういう風に発音されるようだ。

大きい声を出したほうが、しゃきしゃき、気が引き締まるような気がするから、

中国の国民性もそういった要素があったりして。。。。


台湾人は本土の中国人とは感じが違う。

台湾のなかでは、台湾人と中国本土の人(ガイショウジンと母は言う)とは区別をしている。

ガイショウ人は人をだまし、マナーのない人が多い傾向がある。というイメージがあるらしいが、

母の友人の旦那さんでガイショウ人だけど、すごくこの上ない立派な人格の人がいる。ということだ。


人は否定されて育つと、自分の人格を軽んじられて育つと、世間で言われている徳のある人になること自体に興味がなくなる可能性が高い。台湾人も中国人も同じルーツだし、そういうところが違うのだろうか?

幼いころは、いじめられるからという理由で家で中国語を話さなかった両親。

かすかな記憶だけ、本当に幼かったころに、喧嘩してた時だけ中国語が飛び交ってた時もあったが、家族の会話は日本語だった。

しゃもじ と おたま の名前をあべこべに母にいわれ、そのまま信じ込んでいた時などもあったが、

テレビや漫画や学校もあったし、友達とも遊んだし、そんな程度くらいのこと以外は通常に日本語環境にいた。



そんな私は今中国にいる。日本では日本人だったら大切にする新年元旦を、

一人で中国のアパートで過ごしてる。


ここ中国では、今月122日が新年なので今日も通常に仕事をしている人たちが多い。

会社とかは休みも多いらしいが、今日は私の場合、1件商品を取りに行く用事がある。



正直言って、日本になじめないと感じることが多々あった。

だからと言って、自分が台湾人、中国人だと思えたことは一度もない。

でも一番影響を受けていて、パスポートを持ってい国は日本。

私は自分のことは日本人だと思ってる。

海外経験の多い日本人。

9年間過ごしたアメリカでの生活も

私の今の考えや生活の流れに大きな影響を残している。

私は私で好きなように好きな国から取り入れたいことだけを取り入れて、

生活したいとおもってる。。



2011年、中国には125日間の滞在だった。 

フィリピンなどに1週間ぬけたこともあったが、ま、そんな感じだった。

今年は去年とはちょっと意識が違う。

ここ、中国にいるのも面白いけど、またほかのことがしたくなっている状況でもある。

まだ予定は未定。

やっと2日遅れで、洗濯機が届いた。

今まで使っていた洗濯機は三洋の4.5キロ。


修理に来た大家さんの知り合いが、

洗濯機に書かれているカスタマーサービスに電話をしたら、

不通だった。かなり古いものだったのだと思う。。


で、それが動かないから、電気屋さんに一緒に行って

中国製、LITTLE SWAN社製の7.2キロの今までの2倍弱の

がやってくることに。。


値段1千7百元弱(現在のレートで大体2万2千円)。ちらっとみたLGの韓国製はこれより小さくて2千9百元。

日本製だと3千元以上かなぁ。。と興味がなかったから値段はチェックしなかったけど。。。


昨日は3回洗濯機を回して、手ですべてを洗って過ごしている時代を想像。。

なんて便利なんだろう。。


もう10年以上前、アメリカに住んでいた時は乾燥機を使うのが当たり前で、干す手間がなく、日本に帰ってすごく

不便に感じたが、今はエコもあるし洗濯機が使えるだけでありがたい。


そう、世界規模で考えたら、屋根のある家に住んで、洗濯機が使えるのはすごく裕福なことなんだって

どこかに書いてあった。


自分で当たり前だと思っていることが、実は世界のスタンダードではない。

なんてことは日本人としては学ぶことがたくさんある。


一通り必要なもの、必要でないものでもほしいと思うものが手に入る生活をしていて、

その次に進む道はどこだろう?




去年は寒かった広州。

今日は半そでで外を歩いている人がいるくらい。なんだかよい天気。


用意した電気ストーブを付けずに、窓を開けて入ってくる風を心地よく感じる。

日本人としてはもう年の瀬。

だが、ここ中国はまだ新年はちょっと先。今年は1月22日が2012年の旧正月の始まりだ。



去年もおととしも旧正月は2月の頭あたりだったので、今年は1月と聞いていたけど、

勝手に1月のほぼ終わりくらいだと勘違いしていた。


新しい工場で洋服のオーダーをするつもりが、すでに仕事のない工場は従業員を田舎に帰し、

稼働している工場は旧正月前のオーダーを終わらせるために忙しい。


新しいオーダーは旧正月過ぎてからって。。

それって2月の中旬を意味している。


ここ中国は人口が多いから、旧正月前後の2週間の人々の移動がとても多く、

お金を十分に持ってない人たちは泊まりを含め、バスを何本も乗り継いだりとか

もするらしいし、電車は満員でチケットが取れなかったり。。という状態らしい。


そういうことは前から知っていたが、その私の知識よりもさらに今年はちょっと早くに

みんなが動いている気がする。。



そんなかんやで、小さな縫製工房をやっている友達は普段なら、刺繍のバイトで1時間7元はらうところを

もうすでに田舎に帰ってしまった人たちが多く、人手不足で、彼らに1時間10元はらっているという。



外を歩いている感じも布地の市場も人が少ないように感じる。

でも銀行はなんだか、いつもより人が並んでる気がするなぁ。。