気づけば今週で函館終了。

今年は超絶馬場悪化もなく、楽しみ半減でした。

札幌来なくていいからあと1ヶ月くらいやっていてほしい。

 

さてその集大成、JRA2歳重賞1発目の函館2歳S

 

◎⑩カルプスペルシュ

新馬戦のレース内容が優秀。

6/22 函館芝1200

35.6-34.1=1.09.7

33.8-36.1=1.09.9(2歳未勝利)

33.8-35.3=1.09.1(3歳未勝利)

33.9-35.3=1.09.2(1C)

34.6-34.2=1.08.8(青函S OP)

 

後傾ラップで当日未勝利と比較しても全体時計が優秀。

前有利だったのをインベタから狭い所を差し切り勝ち。

ダッシュ力が無かったのでそこは少々底上げしてもらわねばだが

今回はレースしやすい枠をもらった。

 

今回の出走馬比較では能力最上位ではなく

過去打点から今回そのままパフォ出しやすい馬という認識。

デビュー後の上昇度というのも調教負荷は2週連続軽くそこまでではない。

すんなり行った馬に勝たれて、同馬は差してきて2.3着想定。

頭の馬券は1円も買わない方向でいいかなと。

 

続いてデータとして

函館2S(2015年以降)

 ・良馬場

 ・前走芝3角2~3番手で勝利

 ・当日3枠より外

 ・前走5人気以内

 ・キャリア2戦以内

→【5-3-2-4】単500円 複357円

 今年の該当:⑬エメラヴィ、⑭ヤンキーバローズ

 

⑬エメラヴィは開幕2日目で1.09.7。大人びた競馬内容で優秀だったが

イン有利バイアスも考えるとタイム的には?。

武史は①②どちらも選べたはず。調教はW67.4-12.6と優秀で

体調はUPしていると思われるがこの馬の8枠はマイナスかな。

 

⑭ヤンキーバローズは新馬前に函W68.1-11.8を馬なり

 勝つ想定だったがスタート悪く、大外5番枠が功を奏して

 そのままストレスなく2列目外から4角でもう交わして楽勝。

 正直内枠に入ったらダメだろうと思っていたので

 この枠順は大きな加点材料。

 データからレース内容考えると買うならこっちかなと。

 

それ以外で人気だが評価落としたいのは

①エンドレスサマー

…新馬はそこまではやいスタートでないのに誰もせりかけない楽逃げ。

 34.8-34.6ラップで今回はそんなわけないメンツの最内。揉まれる競馬未知数。

 

⑨ヴーレヴ-

…新馬戦の時計は優秀であるのは認めるが、スタートから出していって

 併せ馬の形になったら馬の抑えが効かなくなってそのまま暴走気味の逃げ。

 直線も止まらずだが今回の他頭数競馬では若干割引したい。

 

 

ラストに他で買いたい馬は

⑤ニシノラヴァンダ

…新馬戦時の函芝64.0-11.4 外で直線追い出してからの加速力がとてもよく

レースはスタート抜群から逃げ、外から競られるがそこまで馬がファイトせず

逃げれて時計も当日比較すると優秀。

34.1-35.2=1.09.3

34.1-35.3=1.09.4(3歳未勝利)

33.9-34.9=1.08.8(1C)

33.6-35.2=1.08.8(UHB賞 3C)

33.7-35.4=1.09.1(1C)

 

今回に向けた調教も1週前に函W67.7-12.2と動きもよかった。

これは結構評価したい1頭。

 

③リリーフィールド

…新馬D100が59.0。上り2F11.9-12.0とほぼ失速していない点

 同日未勝利60.2(12.0-12.3)、1C59.0(12.0-12.4) 

 前週58.8(11.9-11.7)で勝馬は2CのD1000を連勝

 こうしてみていくと、新馬打点としては今回出走馬中最上位。

 上り失速していないので距離延長も問題なさそう。

 問題はD→芝変わり。となるが父は元々芝馬からD転身。

 母も芝馬、兄弟も芝馬なので血統背景的にも問題なくやれそう。

 

⑦サトノカルナバル

…色々と面白い経緯でここへ出走してきた馬。

 当日はやや重で36.5-12.8-34.3=1.23.6。

 3歳未のマイル戦で1400m通過1.22.8

 1勝Cのマイル戦で1400m通過1.21.8

 スローからの加速戦で勝ってきたんだから

 普通なら芝1600へシフトするような馬。

 血液検査&騎手進言の合わせ技でどうなるか。

 全兄ジャスティンスカイみたいに1発回答するかはさておき

 今回はピンカパーの馬券だけ。買おうかと。

 中途半端な2.3着はないと思います。 

 

 

こんな感じでグッドラック。