直近のJCBクラシックはマスクします。
当時、砂入れ替えしたばかりで馴染んでおらず
ちょっと不公平馬場過ぎる。
それ以前の大井Dも砂入れ替え前&砂厚8cm
全然コンディションが違う。
今週の大井みていても本当にタフネス馬場。
もう瞬発力ではなく、どんだけバテズに3~4速ギアで走り続けれるか
そんな馬場。
逃げ先行はノットゥルノ&ドゥラエレーデ&ミックファイア。
スタートダッシュでドゥラエレーデが逃げる想定。
ミックファイア正攻法。
その後ろにもまれたら力出せないグロリアムンディ
こんな想定になる。
今週の大井傾向は、キンカメ持のラブリーデイ産駒が活躍。
重たい馬場なのでキンカメのデカイ馬は狙う目。
となると狙いたい馬は3頭しかいない。
③テンカハル、⑤ウシュバテソーロ、⑦グロリアムンディ
⑤ウシュバテソーロ
昨年の同レース勝利とドバイ勝利で圧倒的に人気になる馬。
この馬は美W調教馬だが速い時計はそんなに出してきていません。
昨年の同レース出走時
その際の最終調教は83.6-66.6-51.7-37.3-23.8-11.8
★83秒台&きれいな加速ラップ&1F11秒台。
これがベスト調教。これでも当時は併せた2頭に遅れるという内容。
今回は1週前に
83.2-67.3-52.6-37.9-24.4-12.1。上り1F以外は自身ベスト時と同程度
最終追いは
84.5-67.8-52.5-37.5-23.8-11.6。全体時計が1秒遅いだけが不満。
以上から力はしっかり出せる状態と判断できるため1人気でも買い。
続いて⑦グロリアムンディ。
現役の中でもかなりの力を持っていると認めている馬。
調子の面だと
22年アンタレス2着 CW坂井 82.9-66.8-11.4(上り2F11.5-11.4)
22年チャンピオン惨敗CW亀田 80.7-66.3-11.5(上り2F11.9-11.4) 全体時計早いが中盤はチグハグラップ
23年ダイオライト勝利CW荻野 78.2-63.8-11.8(上り2F11.6-11.8) 上り少々減速
23年平安S勝利CW川田 81.5-67.2-12.0(上り2F11.8-12.0) 川田騎手が状態一息というのがわかる調教
23年チャンピオン惨敗CW助手 80.7-66.0-12.0(上り2F11.6-12.0) 助手であるが道中チグハグ&1F少々減速
今回1週前小崎 79.3-64.9-12.0(上り2F11.5-12.0)
今回 最終助手 84.6-69.2-12.1(上り2F12.4-12.1)
絶好調ではないが前走よりはよい90点くらいの出来。
そして力量面。
今年の平安S
30.4-50.0-39.4=1.59.8
3年前のオメガパフュームは1.56.0で勝利。しかし今年は当時と比較して3秒はかかる馬場。
前半2.5F&中盤4Fが例年同程度ラップだったため、そうなると前が厳しい
それを先行から押し切ったグロリアムンディは非常に内容が濃い。
この馬はもまれない位置で競馬すれば本当に強い。
馬群はなれた中段で追走したダイオライトもそうだし、先行した昨年アンタレス2着。
スタミナモンスターで力もある同馬。今の重たい砂である大井&少頭数。
そして追えるマーカンドを配置。
もう絶対に買いしかない。
そして最後が③テンカハル。
浦和記念でも狙った馬で血統面も買い。
低速馬場もねらい目。
ほぼほぼ3頭に寄せて買いたいかなと思っていますが
3単系では3着欄にのみドゥラエレーデ&ミックファイア
あり得るかなぁとは思う所。
とりあえずこんな形でグッドラック