今年は芝が良好。雨も降らず。
散水してもやや重馬場程度までしかいかない想定。
近年の開催は重~不良ばかり。
パリロンシャンで行われた凱旋門賞で良好な馬場だと
2018年までさかのぼる。
2018年良
1800m通過-1F-1F-1F=勝ちタイム
1.52.5-12.4-11.9-12.5=2.29.2
2着馬は残り600m地点でシンガリインという形。
この馬だけがレア
2.3着の父がSea The Stars(父父Cape Cross)
2015年良
1.53.0-11.9-10.8-11.6=2.27.2
2.3番手馬がそのままワンツーフィニッシュ
1着ゴールデンホーン。父はCape Cross
2着フリントシャー。父Dansili(父父Danehill)
2014年良
1.51.6-11.8-11.0-11.6=2.26.0
日本競馬って感じのタイムが出た年。
ハープスターが殿から直線大外で掲示板付近まで。
こういうラップのため
3列目以内に居て直線シュッと脚を使う。
1着トレヴ。母系にDanzig&Riverman
2着フリントシャー
3着タグルーダSea The Stars(父父Cape Cross)
こうしてみていくと今年狙わなければいけない馬というのはわかったと思います。
そう。血統にシーザスターズなどのDanzigを持ち合わせている馬。
③オネスト
母父がシーザスターズ
父がフランケル。
昨年のJCにしても3列目インで直線詰まって外に切り返して6着。
欧州高速馬場で輝けるはず。
今年の戦績として、
ジャックルマロワ賞はスタート遅くて
残り400mまで何もできず、馬は行きたがり
そこから外に出せてだがはじけず。
前走愛チャンピオンはかなりだらしない競馬も
道中11秒台で進んでラスト1Fのみ12秒台
持続ラップが求められた形。初の61kgでしんどかったのかも
⑭ファンタスティックムーン
父シーザムーン 父父シーザスターズ
これだけで飛びつきたいですが、
シーザムーンの母系にはドイツ血統モンズンが控えていて重たい適正が足されてる
母の方はモンジューを有していて軽さという点では。。。
軽い斤量3歳馬というのもあって現状3人気。
ちょっと本命にはしづらい。
⑦フクム
父シーザスターズ、母父キングマンボ
これはまさに18年人気薄で3着したクロスオブスターズと同じ父&母父。
クロスは凱旋門の前にシャンティ芝2000で1.58.77という高速決着実績
今回のフクムはそういう決着になるレースに出走経験が乏しく
昨年のメイダン2戦が指標になるかと思います。
位置取りは勝った際は4列目の外、シーマクラシック時は内の差。
残り400m地点でスムーズに加速出来ていたかというのが違いで
今回外枠からなので勝った際と同じような競馬は可能と思います。
勝った際も先頭馬を交わしてからのアクションが不満が残りが
前走にしても同様ですし、この馬の特徴という風に考えておきます。
なのでシュッと切れる脚ではないのである程度の位置。
前3列目までには居ないと厳しいかと思いますのでこの14ゲートは
逆に悪くないかなと思います。
&全兄バーイードは名マイラー。
芝マイル1.35秒台でも走ってるわけで、やはりフクムが妙味有
そう判断します。
陣営は堅い馬場が苦手といっているが、
実は違ったという想定で考えます。
ということで
本命⑦フクム&③オネスト
このダブル本命で行ければと思います。
グッドラック