今年の出走馬、全馬の過去履歴など精査すると

◎6ミトノオー

 

新馬戦、絶対に逃げないという騎乗意思があって抑えて3番手、

それでも相手弱すぎて4角先頭で圧勝。

当日3歳未勝利サバイバル戦と同タイムで悪くない。

2戦目は調教軽めがあまりよくない印象。

道中14ペース&砂被り&思いっきりぶつけられて後方へ、

直線インからジリジリ伸びてきて力はあるのがわかった1戦。

 

3、4戦目でもう抑えるのをあきらめた形で連勝。

3戦目は61.6と前日古2勝C.3勝Cよりも速いラップで逃げてそのまま勝利。

前日2勝Cタイムよりはかなり上位評価出来る。

4戦目もハイラップで逃げて先行勢追いかけてつぶれる。強かった。

一番協調できるのが兵庫パサパサダートで、1月中山パサパサダートを

ハイラップ先行で他の馬をつぶしたというレース内容。

これはやはり評価。

 

そして2人気の2連勝メイショウオーロラを軽視する。

未出走の馬が中京未勝利D1800を1.53.6

前日の3歳1勝Cよりもタイムよかったがノンストレス逃げ

2戦目も外すんなり2番手で4角持ったままでゴール前は少々失速。

やはり同じような競馬をしようとすると

ミトノオーの外2番手についていって前を捕まえに行く競馬を展開。

そうなるとこっちがツブれる想定を思慮します。

 

このような展開を想定すると

前は勝手にやりあって深追いせずに自分のペースでいって

着取りに行くような競馬をする馬を探したい。

 

 

サンライズジークは

2戦目スタートスンナリ中段。外から4番が上がっていってしょうがなく早め仕掛け。

直線抜け出して勝ったという所を中段待機馬に差し切り負け。

この時のタイムはかなり優秀で1勝Cでも行ける。

その後、東京D勝ちタイム優秀。2着馬も2連勝を飾る

小倉の負けで左回り大箱向きという見解で人気落とすなら買い。

 

キリンジは3戦目の初D大敗だがパドック歩様やトモ筋肉はよかった。

4戦目はヒドイ競馬で馬群の中はじめて経験し、行きたがったのをうまく御せずに

ドンドン位置を下げて最後方付近まで下げる。

そこから4角で外出そうとしてブレーキ、

直線外出したら1頭脚色違って5着に猛追。

初勝利は外で被らず、4角外から馬が来たがそれを際に行かせてから追い出すと

いう味な競馬を経験。しかしタイムは平凡。

1勝C勝った時もスムーズ外先行で砂被らずすんなり、2頭後続ちぎった形だが

同日未勝利上位2頭よりも下のジャッジというラップ。

この激走から今回、馬体が減ったようで調教手控えられているので評価落としたいが

下原騎手が抑えていったら前が勝手にバテて浮上する可能性。

これにかけるしかないかなと考える。

 

マルカラピッドは短距離馬で

距離延長で心配している、ロスなく競馬したいと陣営も言っている現状。

しかし砂被りたくないのでインもっていってもダメでしょうし、川崎時のような

競馬しか手はないけれどもそんなことしたら負荷でかすぎて無理。

どうやっても厳しいと考える。

 

んじゃクリソベリルの年、バンローズキングスみたいな馬がいないか。

菊水賞は逃げたベラジオソノダラブが上り3F38.3でいけちゃったわけで

今回そんな馬よりは道中最後方のビキニボーイの方が上。

しかしビキニボーイの中央時代戦績考えるとこれでは通用しない。

であるならばほんとわずかな可能性としてブエラフェルテ

道営時代未勝利というのがもうほんと気がかりであるが

2歳時のD1700w勝利。そこから4か月休み明け叩いて今回。

タイム自体もあれだが、逃げて勝ったわけではなく差し切り勝ち

ここだけを評価してJRA勢自滅していった場合の3着候補で

以上から

 

3単6→2.3→2.3

  6→2.3→10

この4点買いでグッドラック。