昔広告・・・ブラザーミシン・蛇の目ミシン | 生きてる缶詰

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イラスト描いたり サボテン育てたりの記録ブログ

 

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「既製服」という言葉。
幼い頃、周りで大人達が使うこの言葉の意味を姉に訊いた。

こういう言葉の区分が要るくらい「家で服を作る」のは普通の事でした。
姉が買う雑誌にも型紙の付録が付いてた。
「何じゃこりゃ、、この紙を組み立てて着ろというのか」と思ってた馬鹿な私。
母も何かしら作ってたように記憶してます。
余所の家でもミシンはよくみかけたし、必需品だったのでしょう。
祖母の家には曲線美も美しい足踏み式が有ったっけな

昔のミシンって、家庭内の機械のうち一番メカっぽい形をしてました。
今、機械系の絵を描く時、気付かずこのイメージを一部に取り込んでるかもしれない。

当時僕は「ボビン」って、言葉の響きが面白いと思ってボビンボビンボビンボビンボ言って飛び跳ねてた間抜け丸出しの子でした。
ミシンの針の動きとゲッター2のドリル腕を想像でつないだり、、、
想い出すと少し死にたいです。

今現在は微妙に成長していると思われます。


※画像は昭和34年 主婦と生活より