理香です。

 

 

 

私のSNSやブログのコンサルのクライアントさんにも多いし、ご相談やご質問を受ける中で多い話題があります。

 

 

・文章がなかなかまとまりきれなくて・・・

 

 

 

はい。こういう場合の対処法についてお伝えします。

 

 

 

 

まずストレスなく読ませたいのであれば「一文で説明しきろう」と思って、文を作らないことです。

 

 

 

まとまらない。と感じる人の文章に多い特徴として。。。

 

 

 

「。」にいくまでの文章が長すぎなんです。

 

 

文の初めから「。」に至るまで、100文字以上を連ねています。

 

 

その間全て「、」で文をつなげていることも多いです。

 

 

 

これが、、よくない。

 

 

実は文章が上手い人、プロの著述家は、一文が短いです。

 

 

一気に説明しようとしない、最終的な本意に向けて文を分ける。ことに思考を働かせています。

 

 

 

と言うことはどういうことかというと、

 

 

 

「自分が言いたいことが、”分けて””整理されて”いる」って状態です。

 

 

 

一文が長くなりやすい人の特徴は、「分ける」「整理する」ことを難しくさせています。

 

 

これ、どこから来るのかというと、「満たす」ことに意識が行きがちなんです。

 

 

 

要は「全てが盛り込まれてないと安心できない」ってこと。

 

 

 

すなわち「安心・安全が完璧に満ちている状態でないと、行動につながらない」ってことにも紐つきます。

 

 

 

ゆえに「切り捨てる」「無い」への不安が増大しやすい

 

 

 

ここが文章にも完璧に出ます。

この状態だろうなーと思います。

 

 

 

そして、文を通して「結局何を言いたいのか」。

一つのテーマに絞りきれず、決められてないことも多数。

 

 

一文が長く、まとまりきれない人に多い特性もここにあります。

決断(決めて断つ)への躊躇です。

 

 

 

全部盛り込んで「安心安全」を作りたい・・・こう言う状態が働きがちなので。

 

 

でもね。

「決めて断つ」ことこそ、本質的な「安全安心」に辿り着けるんですよ。

 

が、その実感と成功体験がないので、なかなか「頭の中とそこから繰り出される文章にまとまりがない」という形になりやすいです。

 

 

 

ちゃんと伝わる形にしたいのであれば、

 

 

「で。結局私は何が言いたいの。ただたった一つ、何を伝えたいの?」

 

 

 

と自分の心に問いかけてください。

(文章は自己対話が大事なんですよー)

 

 

 

これをするだけでも、本質的に伝えたいことが自己発見でき、文章がまとまりやすくなると思います。

 

 

 

実は文章は「文法」が悪いのではないです。それが問題でないことが8割です。

(時として、本当に日本語がおかしい人もいますが、修正すれば治ります。でも日本人はほとんどいません)

 

 

あなた自身の「思考特性」が関与すること9割なのです。

 

 

 

だから、文章を変えたければ「意識と思考を変容させる」が一番だったりするんですよねー。

 

 

 

 

 

何か参考になれば幸いです。

 

 

 

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