渡邉理香です。

 

 

 

 

最近もさまざまな経営者や著者の方と「出版相談のセッション」やコンサルを行っていたのですが・・・。

 

 

 

お話すればするほど、あることに気づきます

 

 

 

経営者であっても、著者であっても、出版のマーケティングに関し、知識はうすいんだな〜、っと。

 

 

 

 

もちろんご相談のセッションなんで、色々アドバイスは差し上げますけど・・・

 

 

いえね。

 

 

 

本って「商品」なんですよ。

 

 

 

商品をどれだけたくさん売って儲けるか、ってことがビジネスの基本出し、その原理で出版の世界も動いています。

 

 

 

 

ましてや本なんて単価¥1300〜2000くらいの、「価格帯も安い」わけですよ。

 

 

どれだけ売っていかないと、ビジネスとして成り立たないか。

会社経営などしていたら、それくらいわかりませんかね??

イメージできないですか・・・??

って感じなのです。

 

 


 

よく個人の起業家や。法人などを相手にビジネスを行っている経営者の方が扱う「商品の価格帯とは全く違う」のです。

 

 

 

 

安いからこそ「多売」が大切。

 

 

 

 

まさに「多売」できうるに準じたテーマや内容を考える。それに耐えうるコンテンツをあなたが出せるかどうかが、大事なわけであって。

本を「商品」と思っていることが「少ない」ですよね。

 

 

 

で。こういうのを勘違いしがちなのが「企業研修系」の仕事をしている人に多いように思います。

 

 


なぜか。

 

 

1)商品が「無形商材」が多いのと、

2)売る先が「法人」一択ですからね。

↓↓
ある意味、一つのところ(一箇所・法人一組織)しかないわけです。

 

 

 

「消費者への多売」の意識が薄くなりがちなので、素っ頓狂な企画やアイデアを考えやすいし、とにかく二言目には

 

 

「ブランディング出版」

「ビジネスにつながるための本」

 

 

と言い出すことが多いです。

 

 

 

まあ、私に対してはそれを言っても全く構いません、いくらでも!

 

 

 

ただ、、読者と出版社にとっては・・・

「知らんがな〜」

って感じではあるので、ご注意ください。

 

 

 

 

繰り返すことにもなりますが、研修の仕事をしている(経営している)人ほど「個人の読者」に目がいかないことも多いように思います。

 

 


研修だと「数十人まとまった人相手」になってばかりだからかもしれません。

でも出版で相手にするのは「読者一人ひとり」です。

 

 

 


その意味でも、純粋に、もっともっと「マーケット(出版の市場)」をみて欲しいし、「読者」への意識を怠らないようにしてください。

 

 


出版社が相手にしているお客様は、どこそこの会社でもなく、会社の部長や社長ではありません。

 

 


”一読者”です。

 

 

 

そして、本はBtoBの商品ではありません。

 

 

「BtoC」ですよ!

 

 

自らのビジネスの事飲みを考えて&基点になって出版企画を考えている段階では、1冊本出してても、2冊め・3冊めに、トントンとんとは、進まないのことが多いのではないかと長年経験すると感じています。

 

 

 

企業や法人ではなく、「読者一人ひとり」に寄り添え・「読者一人ひとり」の問題や課題の解決や改善につながる出版企画やアイデアを考えるようにしていただければと思います。

 

 

 

 

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