渡邉です。
「出版したい!」「本を出したい!」とお考えのみなさま。
そして、著者として1冊は本をだしている、というみなさま。
本当にそろそろ
著者として生きる。
著者として出版活動を行う。
という考え方にシフトしていきませんか?
「本を出したい」「商業出版したい」
わかります。
素直な感情ですから。
しかし、出版社は「本を出したい人」ではなく
著者として一緒に仕事ができる人(ビジネスパートナー)
著者として、世の中に大きな影響と貢献を与えてくれる人
著者として連続でどんどん売れる本を書いてもらえる人
こういった人を求めています。
商業本を出せばブランディングにいい!
商業本を出せば信用・信頼力もアップするし集客にも繋がる。
本業の売上にもよい効果が生まれる。
わかります。
本当によくわかります。
ビジネス書や実用書は「名刺代わり」と呼ばれることもあるので、このような情報が飛び交っていることも知っていますし、商業本を出したことでビジネスでさらなる成果を得られた、ということもよく聞きます。
ただ、私が多くの著者と接していて思ったのは、、、
商業本で成功できる方って
>本業でもある一定の成功や成長軌道にのっていて
>ビジネスのリーダーとしても
多方面から注目を浴びていたり、支持者が多くいたり
>どこかこれまでにないオリジナリティを発信していて
新しい領域を切り拓きそうなスキルやノウハウをもっていたり
>普通の人ではあるんだけど「普通でなかった」り
>ある一定の業界やエリアのなかでは話題沸騰であったり
>多くのフォロワーとのコミュニケーションをたくさん行っていて、根強いファンがついていたり
・・・・・・
こういった方達が、最終的に本を出して、さらに成長や成功をつかんでいく!という実感があります。
でもこれはすべて、「本を出して〜したい!」ということ以上に
*ビジネス(本業)を通して、多くの人を幸せにしたい
*自分の発信で、なにか役に立ってもらえたら
という観点で、まず自分ができることを行って、それを拡大していっている先に「本」があるようにもおもいます。
本で拡大するのではなくて、自身がやるべきことを伝えたり広めたり、それでまた多くの人に影響を与え続けていった延長線上に「本」というツールがあらわれた。だから、それに乗っかってみたら、さらにいい事になったというかんじ。
すなわち、本を出すって「通過点」ということでもあるんですよね。
前からももうしあげておりますが、
集客や売上の為の本を作りたいのであれば、
自費出版や、協力出版でぜんぜん大丈夫です。
それでもいい本を作ってくれる出版社はいっぱいあります。
これによって、ビジネスがうまくいったという人も聞いておりますので。
でも商業出版を目指すなら、本を出すが「目的」になるのは如何なものかとおもいます。
だってそもそも商業本を出すって
発信・伝達のプロ
になることでもありますから。
それこそ
プロの作家(著者)
としてやっていく、というのがやっぱり大前提ですから。
出版界は「プロの書き手」「プロの作り手」を求めています。
クライアントではなく「読者」「大衆」に役立つ情報を伝え続けるプロフェッショナルを著者としてお迎えしたい。
これが出版社の本音です。
よって、私は本を出したい人、というより
ビジネスと人生において
「著者」としての活動を目指す方
そういう生き方を続けたい方
をこれからもサポートしてまいります。
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