こんにちは~金村です

今回は日本の企業向けのeラーニングについて話をしていきます

 日本の企業向けeラーニング



日本での業向けeラーニングは、米国よりも遅いと思うかも知れませんが

米国とおなじころからはじまったんです。

ですが、本格的にeラーニングが注目されはじめるのは、

米国でブレイクがあった1999年春ころからだったので、

日本は米国よりも遅くに開始したとも思われがちです。


2000年4月ごろには、

eラーニングを提供する会社は、日本でも数十社にもなったといわれています。

日本の企業向けのeラーニングは、

米国の3年おくれと言われたのはこのころとも言われています。


日本でも、情報技術者教育から導入がはじまりました。

ですが、米国でその後大きな市場になった金融機関むけや、ヘルスケアなどの分野への

大きなひろがりは、日本では、まだ見られません。


日本では、多くの予想通り、グローバル企業からeラーニングの導入がはじまりました。

米国のグローバル企業が、eラーニングを知的競争力基盤の強化の決定的な武器として

活用していることは、日本のグローバル企業も知っており、

はやくからeラーニング導入に動いた企業も少なくはありません。



このように、日本も前から、eラーニングは行っていましたが、

米国でのブレイクがきっかけで、注目されたので、日本は米国よりも

後から、eラーニングの導入を図ったと思われると思いますが

そうではなかったんですね。


私もはじめ、eラーニングは外国からの影響で、導入されるようになったんだ

とも思っていましたが、勉強して行く内に、それは違うのだということを

知ることになりました。


ですが、まだまだ米国の3年遅れといわれた時期があるように

日本でのeラーニングの認知度は低いと思いますし

人と人との接するなかで、勉強するものという考えも多いと思います。


それも確かに感じますし、人との触れ合いも大切だと思います。

ですが、人との触れ合いにも限度があるとも思います。


どうしても身近な人とでしか交流できない、知り合えない

もっと多くの方との触れ合いや、学びを得るのであれば、

eラーニングは、またとない武器になるのではないでしょうか?


それぞれ、長所や欠点あると思いますので、目的によって

今日は、eラーニングで、という使い方もいいんではないでしょうか

人付き合いが苦手な方にとっては、それこそ素晴らしい教材になると思いますよ


次回は、米国のeラーニングの発展について話して行きますね
 


 世界的に有名なeラーニングはこちらから見れます