みなさん今日も1日お疲れ様です


今日は、前回に続きまして、外国のeラーニングについて

話をしていきたいとおもいます。


米国から普及されたeラーニング

eラーニングは、そもそも米国で企業ユーザー向けに普及がはじまりました。

米国の有力なeラーニング企業の多くが1996年に創業されているそうです。

それから10年がたった。当時は、eラーニングではなく、WBTという言葉が一般的だした。

ブレイクは、1999年の春にやってきたんです。


eラーニングのベンチャー企業は、サンフランシスコ市内南部の

倉庫街に拠点をおいていました。

対照的なのが、ハードメーカーやソフト会社は、サンフランシスコ郊外の

シリコンバレーに拠点を置いていたんですね。


1999年の3月、4月、5月と、米国のeラーニング市場は、

爆発的に伸びていきました

あるベンチャー企業は、社員30名程度で、1999年3月期決算の売り上げが2億円

翌年には、株式を公開しまして、売り上げも8億円に達しました。

その年には、社員が400名をこえ、翌年の売り上げは60億円におよんだ。

というお話もあるほど、eラーニングの市場規模は大きいんです。

eラーニング市場は、数年後には4兆円市場と予想されており

5,000社にのぼるベンチャー企業が参入する熱気がありました。

そんな勢いもあり、eラーニングをてがける株式公開会社は、

20社をはるかにこえるにいたた。

米国で、情報技術者教育からはじまったeラーニングは、またたくまに、

グローバル企業の競争基盤強化の有力な武器となったんです

このように米国では、日本よりもはるか前から、eラーニングが発展しており

市場規模もご覧のように巨大なものとなっています。

現在日本も、米国のあとを追うように、次々と参入する企業も増えてきており

今後、ますますにぎやかな、eラーニング市場になっていきます

そして、2010年には1兆円市場となるほど、

広がりゆくものとなります



少しは役立つ情報がありましたでしょうか?


次回は、このeラーニングを日本は何から取り入れて言ったのか

お話ししていきますね。


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