ども！おひさです。
福山 景哉です。
だんだん暖かい季節になってきて、新しい出会いに向けて前向きにトライしている方も多いのではないかと思います。＾＾
気に入った相手とそこそこいい感じにはなり、それなりに話は弾むんだけど、どうしてもそこから先が発展しない。
このパターンにはまってしまって、こんな現状にうんざりしている方も少なくないと思います。
恋愛に発展するのか？ ｏｒ ただの友達に終わってしまうのか？
なかなか胸の痛い言葉ですが、この現実から目をそむけていては、今の現状を繰り返すだけでなんら進展もありません。
ちょっと視点を変えてみましょう。
「フィメールチョイス（female choice）」という言葉をごぞんじでしょうか。
動物界においては、オスが求愛活動をし、メスがそれを選びとるのが自然のあるべき姿。
フィメール（メス）がメール（オス）をチョイス（選択）するという事なのですが、具体例として鳥を思い浮かべるとわかり易いかと思います。
オスがメスの気を引くために独特なダンスを舞っていたり、綺麗に巣を飾ってその場所に誘導したり、自然界では涙ぐましい努力が展開されています。
自然界では、オスは必死なんです。
メスはどのオスの子を産みたいか冷静に選択しているのです。
そういう風に考えると、クジャクやキジ 等、オスが綺麗で優雅な姿であるのに対し、メスは地味な色合いであると言うのもうなずけるかと思います。
ここで一つの疑問が浮かびあがってきます。
「ちょっとまって！人間は女性が化粧をしているじゃない。」と。
確かにそうなのですが、僕はこう考えます。
女性は男性から魅力的に感じてもらうために化粧をするのだと。
人間といえども動物の1種。
「フィメールチョイス」の本能は私たちの根底にも残っています。
精神的な部分で、男性が求愛のためのアピールをし、女性がそれらを見てチョイスするという事です。
なので、よくあることですが、男性から「どこ出身なの？」「休日は何しているの？」とか質問ぜめにするのはＮＧです。
なぜならば、男性側が女性を選別している事になり、「フィメールチョイス」の本質と逆のことをしているからです。
女性としては不快に感じてしまう事は当然かと思います。
相手を知るための必要最低限の質問はいいとしても、いきなりぶしつけな質問はＮＧですね。
まず、男性ならば、なにはともあれ相手の女性に
「この人を知りたい」と思わせること。
自分から女性に対する質問はほどほどに抑え、
反対に相手からの質問を誘導すること。
質問がきたら、ためらわずに自己開示していくこと。
あとはカッコつけずに、どんどん接していくことだと思います。
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